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EXPO 2005 AICHI,JAPAN

1970年以来、日本で久しぶりの国際博覧会(万博)なんだから、やっぱしせっかくだから行きたいよね、という話を奥さんとし始めて半年くらいになるでしょうか。うまい具合に9月の平日に夏休みをとることができ、小・中・高校生の夏休みは終わっている、この条件なら万博をいい感じに楽しめるだろう!ってことで、行ってきました。

冒頭から言いますが、旅程を決めるところから、かなり行き当たりばったり型のプロセスを踏んでいるので、まともな旅にならないことは承知していました。が、思いの外、絶妙なタイミングで事が運び、結果として満足な旅となりました♪

以降、適当に端折りながら、詳細を書いていきます。

続きを読む "愛知県長久手町ほか/愛・地球博"

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埼玉・愛知を日帰り

なにより、まずこれです。日帰り。夏休みが決まったのが8月下旬。この時点で名古屋近辺の宿はまったく空室なし。さっすが〜。というわけで、JRで発売していた「早起き★万博早特きっぷ」で、しかも日帰りしてきました。料金はかなりお得。ただし、これは普通日帰りするためにある切符じゃないんですけどね(笑)。

台風接近の中、出発

そう。台風14号が近づいていました。熊谷も雨がすでにちょっと降っており、最近まで雨男っぷりを発揮していなかった僕は、ここにきて一気にこの夏すべての雨男成分を発散するのではないかと思いました。大雨風になることは覚悟していたんです。むしろそれによりお客さんが減ってくれることを期待していました(笑)。

なんとまだ暗いなか、朝5時台の始発で熊谷を出て、東京から6時台に出発する「のぞみ」に乗り、名古屋を経由して現地には10時頃到着。「リニモ」にも3分間ですが乗ってきました。微妙にブレーキが急だった感はありますが、やっぱり聞いていたとおり静かでしたね〜。


▲リニモからゴンドラを眺む

到着、晴れてる!

さて、現地に到着。当初予定していた天気とはうってかわって、快晴。これだと逆に暑過ぎてつらかったです(苦笑)。朝早くからやはり入場に人が並んでるんですね〜と思ったら、これは手荷物検査のため時間がかかっているためなんですね。外からはペットボトルを持ち込めないことを察知していた奥さんは、事前に紙パックのお茶を購入することを提案してくれたため、すんなり入場。それにしても流石万博。金属探知ゲートもあり、かなり厳重に入場管理しているんだと改めて実感。

入って先ずしたことは、食べ物(ぉぃ)。


▲八丁味噌ソフトクリーム

ネタのつもりで食べたんですが、意外と八丁味噌の味はうすく、普通においしかったです。

基本方針は「雰囲気を楽しむ」

いわゆる最新技術を駆使したような人気パビリオンは避けて、夕方までという短い時間を有効に使おう、ということを目標にすることが夫婦間で意見一致していたので、非常にすんなりとあちこち回ることができました。並んだ最大時間といえば、超電導リニア館の超電導ラボ(3Dシアターじゃないほう(笑))で並んだ20分くらいじゃないですかね〜。もちろん、もう一回万博に行けるとしたら、3時間ならんで入るようなパビリオンを攻めていくと思いますが、1回目でそれをやってしまうと、結局なんのために「万博」に来たのか、その意義も全部を知ることができないまま終わってしまうような気がして・・・というのもありました。

ですので、8割は自分の足、1割はIMTS(iTMSじゃありません)、1割はキッコロゴンドラを使って上手に(?)移動し、最終的にはこの朝〜夕だけで「グローバル・コモン」は「6」以外は全て足を運びました(パビリオンは入れないところもありましたが)。


▲IMTSとiTMSが似てるって書いたサイトを探してみたら大量にありました


▲IMTS内部より。ちゃんとモリゾーが運転してます。ハンドルに触れず超能力で(爆)


▲助手席にはキッコロも座ってます。なぜか後頭部にクリップが。


▲帰り間際のキッコロゴンドラ。そろそろ台風接近で風が強くなっており、ゴンドラもちょいと強めに揺れていました。

途中で食べたものは意外と少なく

振り返ってみると、今回万博で食べたものって少なかったかも。まずは昼食で食べたスリランカのカレーレストラン。店員さんがなんかみんな面白かったです。カフェテリア形式でお皿を取っていくタイプなんですが、必死で自分の持分のメニューを勧めている様子が素敵でした(笑)。で、僕はミックスカレーをいただいたんですが、牛肉、野菜、トウモロコシのそれぞれのカレーがどれもそんなに辛くなかったのが印象的。あの辛くないカレーの雰囲気は、以前食べたインドネシアのカレーに似ていたかも。


▲スリランカのカレーレストランでミックスカレー。隠れて見えないけど奥はベジタリアンカレー。

あとは、アフリカ諸国のパビリオンが並ぶなか、ナツメヤシのソフトクリーム。ナツメヤシってどんな味なんだっけ?って思っている間にどんどん食べてなくなっていきました(笑)。意外とあっさりしていて、そんなにくどく「ナツメヤシ」っていう味はしなかったという印象。ほんのり甘くていい感じでした。


▲上のほうで出てくる八丁味噌とは別物です(笑)

そうそう、その近くにはALSOKの警備ロボットがいらっしゃいましたですよ。でもなんか動きがおかしいらしく、係の方が一生懸命復旧作業してました。画面上には・・・


▲ページが表示できません(from IE(爆))

訪問したパビリオンは数多かったけど・・・

肝心なパビリオンの写真があまりないことに気付く(爆)。でも、なかでも是非行きたかった(というより外観を見たかった)パビリオンがスペインパビリオン。六角形の陶器で出来たユニットの組み合わせで壁一面に色とりどりの模様が表現されています。この外観が見たいだけだったので、時間的都合もあり長い列には並べなかったのですが^^;


▲蜂の巣を思わせるものがありますね〜。


▲よじ登るな。たしかによじ登りたい衝動はありましたが(笑)。


▲ハンマーで打たれる人

屋外にも楽しいものいっぱい

たぶん一般的な大人はこういう楽しみ方しないのかもしれないんですが、僕らはまだまだ子供なので(ぉぃ)。いや、屋外、特に「遊びと参加ゾーン」にはたくさん楽しいものがあるんですよ。基本的には公園みたいなものなんですけどね。水と戯れたり木々の間で科学してみたり。確かに普通に日本の大型公園で見かける風景かもしれませんが、万博の人ごみに疲れたら、ぜひこちらで一服してみてくださいな、という感じの佇まいでした。実際、一服しましたし、楽しく遊んできましたし。台風の影響で、噴水は巻き上がってあちこち遠くに水が飛び散っていました(笑)。それが涼しくって良かったですが^^


▲水と戯れる人・その1


▲水と戯れる人・その2

でもこの遊具、たぶん幼児のみなさんには大きいし重いし、ちゃんと楽しめなかったかもしれませんね^^;小学生以上向けの遊具だと感じました。

待ってろモリゾー&キッコロ!

そう、それはちょうど観覧車に乗って、上にのぼり始めたときでした。見下ろすと、モリゾーキッコロメッセの前あたりに、モリゾーとキッコロ発見!!

ぐぁ〜、生モリゾーキッコロやんか、あかん、観覧車降りたら早くあそこに駆けつけて、写真を撮らねば!!みたいな妙な義務感に襲われまして(笑)だって、なかなか逢えないですよ、本物には。某ねずみーらんどじゃないけども。


▲観覧車がすごく空いてました。皆さんここまでなかなか来ないのかなあ。

で、これも台風の影響でちょっと風が強く揺れながらも観覧車が地上に無事到着。すぐにモリゾーキッコロのもとへ急ぎましたさ。そろそろモリゾーキッコロは移動するよ〜って案内されてました。ギリギリセーフ。よかったよかった。無事激写完了。


▲やっぱし生モリゾー、ちょっぴりこわいぜ(笑)


▲怖かったからなのか、奥さんはキッコロとだけ写真を撮りました(笑)

愛知万博の3原則

今回の万博で得た3原則。

1.暑いと感じたらどこかしらパビリオンに入って涼むべし

別に、涼んで楽しようとかそういうことじゃないんです。暑いなか長時間待つことによって相当疲労が感じられると思います。知らないうちに脱水症状などに陥る前に、近くのちょっと小ぶりなパビリオンに足を運ぶのもいいですよ。という意味で。そんなこんなで入ってみた実は全然知らない国のパビリオンほど、知らない国の方々や文化との出会いがあったりして、楽しいものなのです。僕たちは今回は時間的にあまり現地の方々とお話させてもらう機会は少なかったですが・・・ちょっと惜しいことしたかも。

2.各国パビリオンの手作り感・人柄を楽しむべし

人気のパビリオンもいいかもしれませんが、世界中各国のパビリオンで展示されているモノにじっくりと触れてみると、新たな発見とか、温かさが伝わってきて、なんだか嬉しい気持ちになりました。パビリオン制作に携わっているのが各国でどんな立場にある方なのか、国によって違ったりするのかもしれませんが、それぞれじっくり見ていると、手作り感とかがにじみ出ている部分があったりして、興味深いものです。

なかでも日本語に一生懸命翻訳した結果、たまにのぞかせる微妙に面白い日本語とか、逆に温かいです。解説文の中で特に強調するべきではないような、文末の「ています。」だけが妙に大きなフォントが使ってあったり(笑)。その場では「なにこれ!(笑)」ってツッコミを入れながらも、そんなひとつひとつ細かいところでもその背景にある努力とかがにじみ出てくるんでしょうね、温かさを感じるわけです。

あとはやはり、各国の人が先ほどのように一生懸命日本語でアピールしていたり、なにわの商人バリの商売文句で客を呼び込んでいたり、どこで教えてもらったのかユーモラスなフレーズで笑いを誘っていたり。時間があれば、もっとたくさんの国のパビリオンでお人柄ウォッチングとかしてレポートしたいと思ったくらいでした(笑)。

もともと海外旅行にあまり行かない僕たちにとっては尚更新鮮だったかもしれません。

3.一部おばちゃんに宿る暴虐パワーに要注意

一部のおばちゃんには、日本人として恥ずべき行為(割り込み、追い抜きなど)が目立っていました。もちろんほとんどの方はルール・マナーを守っていらっしゃるんですが、それが当たり前なので、かえってこういう迷惑行為が余計に目立つんでしょうね。やっぱりこういうのはやめて欲しいなあ。

迫りくる台風

いそげいそげ、台風が追ってくる−。

19時現在ですでに新大阪−博多間の新幹線が運転見合わせとなっており、一部列車に1時間程度の遅れが発生しているという情報を得たため、自分たちが乗る予定の「ひかり」が上越新幹線の最終便との連絡ができなくなって帰れなくなることを恐れた僕たちは、今回利用しているのが企画切符であるにも関わらず、名古屋発の新幹線を変更してもらえるように交渉してみました。すると、台風の影響か、良き対応をしてくださいまして、無事に45分前倒しの電車に乗ることができました。無事に変更後の「ひかり」が名古屋を出発した直後、強い雨が降り始めたのでした。途中で徐行運転もあり、遅れてきた「のぞみ」の通過待ちもあり。その後回復運転の結果、予定時刻通り東京に到着しましたが、ホントに助かりました。


▲台風のため乗変


▲名古屋駅で買って車内で食べた「LA BETTORA(ラ・ベットラ)」のプリン

超電導なお土産とアラビア語なお土産

今回の自分たちへのおみやげは、モリゾーキッコロ系ではなく、超電導系(笑)。そう。超電導リニア館で売っていたジオラマです^^。ちゃんと2系統の車両が付属しており、ジオラマ上ではそれぞれ磁力で浮くようになっています。


▲これは超電導リニアMLX01-1の実車両


▲左←東京方面/山梨方面→右


▲嬉しがりのアングル1


▲嬉しがりのアングル2


▲実験センターとリニア科学センター

あと、チュニジア館の入口で、自分の名前を壺に彫ってお土産にもらえるってのがあり(300円)、僕たちも彫ってもらいました。「SEI」だとあまりに短いので、「KAITANI」で。


▲「KAITANI」をアラビア語で書くとこうなります。みんな覚えてねっ

おわりに

そんなわけで、まさかの万博日帰りの旅、無事に終了しました。もう足がクタクタです。でも、それだけ楽しかったし、ミーハーだと言われようと、やはり万博には一度足を運んでおいてよかったと、心から感じました。台風に振り回されるかとも思いましたが、幸いギリギリの絶妙のタイミングで台風の影響から逃れることができ、ホッとしています。

開催期間は9月25日まで。日帰りで行けるような地域にお住まいの方は、夏休みは取れなくても、土曜日の朝早くに出てみるのも良いかも知れませんね。でも、土日はこの日よりも絶対に混んでいると思われますのでその辺は覚悟しておいたほうがいいでしょう^^;

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