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『遥かなるまわり道の向こうで』の2曲目に収録されています『キリギリス』

以前FM802でオンエアされたMDを、昨日妹からいただきましたので、
今日加工してiPodに転送して、聴きまくりまして、
ファーストインプレッションを書かせていただきました。

・・・後で読み返してみると、長文過ぎてファーストインプレッションじゃないですね(苦笑)。
・・・ま、いいか(笑)。

【注意】この先にはネタばれを含む表現がありますので、各自のご判断でご覧下さい。アルバム発売まで内容を知りたくないという方は、ご覧にならないようお願いします。

続きを読む "キリギリスでキリキリ舞い"

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『キリギリス』のファーストインプレッション

『Songwriter』や『Superfaker』の続編ともいえるこの曲。

恐らくはフランスでの生活(飛べる技術)を始める前から、
きっと「スローライフ」気味(笑)だったKANさんが、
フランスでさらなる「スローライフ」を体験し(たかどうかはわかりませんが)、
 
 
なんだ、もっとゆっくりやっててもいいんじゃない。
 
 
と自分のキリギリスっぷりに自信をもって、
「今後もこのままのスタイルでいくよ!」
 
 
と言ってみたはいいものの、
日本にはやはりアリさんがたくさんいて。
そのペースに面食らってしまって。
 
 
臆病なところのあるKANさんは、
あまりの周囲の忙しさに面食らってしまう自分が不安になり、
今後このスタイルでやってって大丈夫なんだろうか?
とちょびっと悩んだりしてみて。
 
やがて、そのままのスタイルで突き進んだ
自分の将来(老紳士)をイメージしてみます。
 
結果、かつて『Songwriter』では
 
 
ピアノを叩き繰り返す表現のみが唯一存在の意義です
 
 
と歌っていたのに対し、
 
 
死ぬまでの暇如何に楽しく潰せるかが人生のテーマです
 
 
と、かつてと比べて明らかに悠々とした結論に落ち着き、
「うん、やっぱりこのスタイルを貫こう!」
と決意したことを、
我々アリさんに宣言するための曲。
 
 
と、勝手に解釈しました(笑)。
いや、実際上記はオーバーな表現だと思いますが。
 
 
ただ、もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
僕はKANさんを真の「キリギリス」だとは思っていません。
 
 
だって、KANさん自身が自分で言ってるじゃないですか。
 
 
「この曲構想足掛け5年、完成形は3分40」って。
 
 
形にしなきゃ評価されない典型的な職業「Songwriter」
でもKANさんは実は形にしていない段階では誰よりも焦っていて、
アリさん以上のスピードで思考だけは張り巡らしていたんです。
それでいて自分で自分を「キリギリス」と表現するあたり、
良い意味で「Superfaker」だとやっぱり思うわけです(笑)。
 
 
この曲の超絶なフォルム、巧妙な言葉の紡ぎ方を耳にして、
改めて、心からそう思いました。この楽曲は、率直に凄いです。
誰にでも通用するという歌詞ではないけれど、凄いです。
 
 
で、結局のところ、KANさんが言いたいのは、
【みんな、もっとゆっくりいこうよ】というメッセージなのかもしれません。
 
 
だからといって、
5年に1度のペースでアルバムを作るというスタイルが今後ずっとずっと続くと、
われわれリスナーも、KANさん自身も、つらいと思いますので、
そのへんはよろしくおねがいしたいです^^。
 
 
 
曲はというと、KANさんご自身がおっしゃっているように、
ポールマッカートニーとチャイコフスキーが競作したらどうなるか?!
がコンセプトということで、まさに、そんな感じです。
 
『白鳥の湖』と『マジカルミステリーツアー』を混ぜたら、こんな感じかな、と(笑)。
 
 
ところどころ目立つポジションに、木管系の音がいるんですが、
あれは音域的にはオーボエに近いですが、音色的には
イングリッシュホルンなんですけど、ソプラノサックスとも言えなくもない、
みたいな微妙な感じ。さて、あの音色は一体どれなんでしょう?
今日は、そのことで奥さんとずっと議論してました(笑)。

正解は発売後にクレジット見れば良い、と思いそうになりますが、
最近ではあの生音っぽい楽器でさえも打ち込みの可能性がありますので、
油断なりません(笑)。
 
(06/08/21追記:その後、TSUTAYAの雑誌『VA』により、生オーボエであることが判明しました♪)
ちなみに、奥さんによると、オーボエ・ダモーレとは、普通のオーボエとイングリッシュホルンの間の音域を持つ楽器で、確かに、姿形もオーボエとイングリッシュホルンの間の長さで、納得です^^。公式サイトでも書いてあるとおり、大変珍しい楽器なんだそうです。そりゃ上のような問答になりますわな^^。

そして、これをライブで演る際は、実にキーボーディスト泣かせです。
(きっと今回のライブでは生楽器はつかないでしょうから、全部キーボードさんの役目)
ライブでの○○さんの演奏がどれだけ華麗なものになるのか、
一番楽しみな一曲ですよね♪

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