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参加してきました、『LuckyRaccoonNight Vol.1』

ほんとうは月曜日アップとか言ってたような気がするのですが、なんとか興奮冷めやらないうちにレポートを書いてしまいたいと思っていましたので、大阪公演が終わる前ではありますが、このあとCMを挟んでライブレポートを書きたいと思います。

一応全体的にちょろちょろっと感想は書かせていただいていますが、KANファンサイトという性格上、詳細を事細かに書くのはKANさんが関わった部分だけということになります。ご了承願いますm(__)m。

【注意】この先には『LuckyRaccoonNight Vol.1』のネタばれを含む表現がありますので、各自のご判断でご覧下さい。『LuckyRaccoonNight Vol.1』の内容についてまだ知りたくない場合はご覧にならないようお願いします。

続きを読む "『LuckyRaccoonNight Vol.1』東京公演レポート(詳細は【KAN+桜井和寿】中心)"

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さて、まず始めに、全体的な総括を先に書いてしまいます。

4時間以上、オープニングアクトも含めると5時間弱にもなろうかというロングフライト。劇的で濃厚な、でも火傷するほどは熱すぎず、『LuckyRaccoon』の「ゆっくり好きなものを探そう」「ゆっくり好きな人と会おう」「ゆっくり好きな自分になろう」というメインメッセージをそのままステージに展開したような、ラッキーラクーンが、その「らしさ」を損ねないでそのまま雑誌から飛び出したような、そんなフライトで、とても心地よく、温かく、楽しく、爽やかで、満たされる、貴重な空間・時間として搭乗させていただきました。

僕は前列なんて行ってたら4時間も体がもつわけがないので、整理番号的に500番台ということもあり、最初から「段を上がったところの柵狙い」でした(笑)。そうすると、背の低い奥さんもちゃんとステージが観られて、時折ゆっくり柵にもたれて休憩しながら、4時間を疲れ死にすることなく過ごせるといわけです。作戦は見事成功。ちゃんと全部のステージをじっくりと観ることができました♪

文章途中でのお礼になりますが、こんな素晴らしいイベントを提供してくださった森田恭子さん、そして、参加されたアーティストの皆さんには、感動という感情よりも感謝という感覚のほうが大きいかもしれません。本当にありがとうございました。次回、ラッキーラクーンナイトVol.2が開かれるときを、また楽しみにしています。

出演アーティストと一言メモ
OP.菅原龍平(Milco
--
01.2丁拳銃
02.plane
03.ジェット機(JET-KI)
04.ゆず(シークレットゲスト!)
05.パイロットとスチュワーデス(KAN+桜井和寿(Mr.Children))
06.トータス松本(ウルフルズ
07.セッションタイム

OP.客入れをしながらのオープニングアクト。Milcoからソロで出演。ギター弾き語りです。Milcoさんの音楽自体は失礼ながらあまりお聴きしたことがなかったんですが、メロディが好きな感じでした♪◆01.イベントスタートのジングルの後でオープニングとして搭乗。ライブハウスで音楽と漫才が両方観られるというのが実に新鮮でした。ネタは「天使と悪魔」。ちゃんと場を暖めるという役目が務められていました(^^)もちろんMCとして随所で登場され、活躍されてました。◆02.勢い良く疾走する系のロックサウンド。バラードも疾風のごとく勢いがあり、一瞬バラードであることを忘れてしまいそうでした(笑)。◆03.ボーカルは宮田和弥さん(miyataJET)。そう、元JUN SKY WALKER(S)のボーカルです。久しぶりに宮田さんの声を聴いたのですが、歌い方も雰囲気も、微妙に形を変えながらも気持ちは変わっていない、という感じでした。『Fly high』は曲的に好きな感じで、手をピヨピヨと羽ばたかせるのがチャームポイント(?)でした。途中客席中央手すりの上を歩いてましたが、これはきっとライブ後賛否両論あるだろうな〜と思いましたが(笑)。◆04.最初2丁拳銃が「甥っ子姪っ子を観るような目で見守ってやってください」的なことを言うもんだから、誰なんだろ〜って思って見て見ると、あら?どっかで観たことが・・・ぐわ!!ゆ、ゆずやんか!!!ここで場内とてつもないDAI・KO・U・HU・N☆/たしかにラッキーラクーン関係者のはずなので、むしろ出演しないほうがびっくり、くらいの感覚だったんですが、多分大阪は予定が合わないとかなのかな?おそらく東京のみのシークレットゲストかと。ということは大阪では誰が・・・楽しみですね!/『さよならバス』『いつか』『夏色』など、往年のヒット曲を含めて演奏してくださいました。『夏色』の「もう一回」は定番のパフォーマンスなんだそうですが、盛り上がりましたね〜^^◆05.後ほどゆっくりと、ね(笑)◆06.トータス松本さんが率いる緊急結成バンド【ラプソディーズ】が忌野清志郎作品を演奏しまくる!参加メンバーにMr.Childrenから鈴木"JEN"英哉さん、ウルフルズからジョン・B・チョッパーさんも参戦。最後のキメのタイミングでJENさんのミスがむしろネタになってましたけど、演奏そのものはやっぱしクオリティ高い。即席とは思えない素晴らしさでした。お決まり事としては、トータスさんが各曲を歌ったあとで「この曲知ってる人!」って訊くけどあまり手があがらなくて「なんや知らんのか、失礼な客やなっ」っていうのがウケました。◆07.セッションタイムの模様も後ほど。

パイロットとスチュワーデス


ゆずが終わったあとで、2丁拳銃が出てきて、「この後はまだ10分間ほどテンカン(舞台の転換のこと)がありますからね〜」というアナウンス。でも言葉に安心しちゃいけないんだと悟ったのはその30秒後でした。

場内は暗転し、確かに休憩タイム兼転換タイムが始まったのですが、その時に流れ始めたのはとある飛行場の搭乗ロビーの風景音。そして、これまでなら【LuckyRaccoonNight Vol.1】のグッズである黒いTシャツを着たスタッフしか居なかったのに、その人たちに混じって、蛍光反射板をつけたシルバーっぽい色やブルーの作業着を着たスタッフが居るのを発見。ヤバい、これは絶対にネタが始まっているに違いない!そう隣の奥さんと確信し、その場を離れることをやめました(笑)。

その予感は的中。しばらくすると、一人の作業員が工事現場で交通整理用とかに振っている赤く光る棒を取り出して、なにやら誘導し始めました。そう、この人は、飛行機が着陸した後とかに、指示されたスポットにきっちり止まれるように飛行機に合図を送って誘導する【マーシャラー】だったんです(爆)。ということは・・・誘導されているのは・・・ピアノ!!!!!(爆)。グランドピアノが誘導されて入場してきたのです。もちろん、最後は徐々に両腕を横から上にゆっくり上げて、最頂部に来たところでピアノも停止(笑)。なんとも芸が細かい。

そうですか、そうきましたか。ピアノが飛行機代わりですかい。考えましたな〜(笑)。そして、隣にはギターと椅子がセッティング。これも飛行場のシルバー作業員(決して年老いているわけではない)が担当していました。始まる前から笑わせてくれます。でも、これに気付いている人は意外と少ないようで、笑ってるのは僕のいた周りにはあまりいらっしゃいませんでした^^;。まさかあんなとこでネタをやるなんて思ってないですよね、普通の方なら。KANさんファンやってると、ここが油断できないポイントなんですよ^^。

そして、ついに2人が別々のサイドから登場。コントでもやるかのように。どこまで凝ってるんですかこの人たちは(笑)。さて、注目の2人のいでたちですが、大方の予想通り、桜井さんがパイロット、そしてKANさんがスチュワーデス(現・客室乗務員、フライトアテンダント)の制服で。パイロットはアタッシュケース、スチュワーデスはピギーバッグ(KANオフィシャルサイト・金曜コラムNo.017参照)をカェェェェェーーーーっと転がしながら入場。そのあと客の前で準備。アタッシュケースやピギーバッグから水やらマイクやらなんやら出てきました(笑)。ちゃんとスチュワーデスさんはスカートだったんです。KANさんのスチュワーデス姿なんて、今後飛行機に関するアルバムを出して、それを引っさげてツアーでも組まない限り、ありえないんじゃないかと思いますが、意外とあっさりとこの衣装が使いまわされたりして(笑)。

舞台中央に2人がそろい、「チーフパーサーのKANです」「機長の桜井です」と挨拶。会場最高潮(笑)。曲が始まるまでにこんなに書くことがあるとは正直思っていませんでした。それくらいにネタが詰まりに詰まったパートでした。機長は、ギターの掛け換え時も含め帽子を取ることは一切ありませんでした。チーフパーサーも、ありえないくらい丁寧な客室乗務員の言葉遣いで、普段から演奏のたびにお辞儀をすることを忘れない人なんですが、今回はお辞儀をするときは必ず手は前で重ねて30度(爆)みたいな。普通の口調になることは99%ありませんでした(笑)。それくらい徹底してました。ひょっとしてKANさんを初めて観た人は、「KANって女装して歌うんだ。美川憲一と同類?」とか思ってたりするでしょうか(笑)。【やりきる美学】(KANオフィシャルサイト・金曜コラムNo.079参照)とはこのことだったんだと痛感。さすがです。帽子かぶってないけど脱帽です。

あと、お決まり事とハプニングを先に書いておきますか。曲の話にはいつになったらいけるんだろうか(笑)。

機長とチーフパーサーのトークの中で、節々に

チーフパーサー(チ):「だってわたしたち」
機長(機):「パイロットと」
チ:「スチュワーデス」
機&チ:「なんですから」

というフレーズが投げ込まれてました。これが決め文句だそうで。下手な漫才師よりもオモロイですがな、これ(笑)。

あと、もうひとつの決まりごとは、チーフパーサーが「Good Luck!」っていう風に親指を立てて腕を前に出すポーズをとると、それに答えるように機長が右手で敬礼するポーズをとる。これもステージ中随所で出てきましたし、最後は客全体に波及しました。(後述)

そして、機長とチーフパーサーは、必ずお互いを「機長」「チーフパーサー」と呼び合う必要がある。というお決まり事。ず〜〜〜っとですよ。ず〜〜〜っと、チーフパーサーは、機長のことを「桜井くん」とは呼ばなかったんです。その中でのハプニング。トークの中で、機長・桜井氏が、チーフパーサーのことをうっかり「KANさん」と呼んじゃうわけです。すると、チーフパーサーは、「機長、職場でわたしのことをファーストネームで呼ぶのはちょっと・・・変な気分になっちゃいます」って即座に切り返す。まさかこれもネタか?!と思うほどの切り返し。大阪でも同じことをやってたら、それはきっと、ネタなんでしょう(笑)。

前の方はギュウギュウだったこともあり、お客さんのなかに具合が悪くなる人が多数いらっしゃったんですが、チーフパーサーが「私の格好を見て気持ち悪くなられたんでしょうか?」と笑いをとっていました。彼女(?)の彼女なりの気遣いだったのだな〜と思いました。気持ち悪くなられたお客さんにとっても、周りのお客さんにとっても、お互いライブを流れを止めたことに対して誰にもお咎めがないようにするために。それにしても、スタッフの人が救出に来るのが遅く感じたのですけど、どうなんでしょうね〜。本来ああいうライブのときって、もっとてきぱきと運びだしたりしませんでしたっけ?まあ、いいんですが、出演アーティストに気を遣わせるのはほんとはあまり良くないとも思いました。

さ、もう、演奏曲のこと以外に書くことはなくなったかな?ここまで長かった。長すぎた。さて、ここからが本編です(笑)。

演奏曲目
01.いつ帰ってくるの(唄/機長、ピアノ/チーフパーサー)
02.僕らの音(唄・ピアノ/チーフパーサー、ギター・コーラス/機長)
03.まゆみ(唄・ギター/機長、ピアノ・コーラス/チーフパーサー)
04.and I love you(唄・ピアノ/チーフパーサー、ギター・コーラス/機長)
05.世界でいちばん好きな人(唄・ギター/機長、ピアノ・コーラス/チーフパーサー)
06.弾かな語り(オリジナル楽曲、2人のアカペラコーラス)

今回は機長の意向(後ほど詳細あり)で、お互いの曲を「1番機長、2番チーフパーサー」と歌い分けるのではなく、フルコーラスを歌い通したい!という企画にしたいとのこと。つまり、チーフパーサーがKAN名義の曲、機長がMr.Children名義の曲をメインで唄うことがない、という異例の企画。でもこれがまた、よかったんです。

01.いつ帰ってくるの

まずは、バルバラが唄うシャンソンの名曲を、おすぎとピーコのピーコさんが歌ったのを忠実に再現し、機長が唄いあげ、チーフパーサーがピアノを弾く。KANさんが弾き語りライブ『新春シャンションショー(×3)』でも演ったことのないシャンソン楽曲を、ここで演ってしまうとは(笑)。歌詞の内容が面白くて。恋人(夫)が仕事で遠くに行ってしまっていて、なかなか逢えなくて、「いつかえってくるのよ」っていう唄。唄うのは本来スチュワーデスなのかもしれないけど、これをスチュワーデスが唄ってしまったのではなんとなく形にならに。やはりここは機長が唄うのですごく味が出てくるのだと思いました。トークでは機長が、「シャンソンやりはじめて短いんですけども」と言ってましたが、たぶんこのイベントで唄ったのが初めてのはずで。その短い期間の練習であれだけ味のある歌い方ができるんだから、ピーコさんの唄もよっぽど味があるんでしょう(笑)。これぞ、本人たち曰く、「ピーコのコピー」。原曲が気になるんです、すごく。気になった方は以下の作品をどうぞ。

恋は一日のように~ピーコ シャンソンを歌う~
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発売元: 日本クラウン
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発売日: 2004/01/19
posted with Socialtunes at 2006/11/19

02.僕らの音

今度はチーフパーサーが機長のギターをバックに歌い始めます。途中からはチーフパーサーもピアノ弾き語りに切り替わり。ギターとピアノだけのアレンジだけど全然違和感なく。原曲のアレンジを意識せずに、なんかこう、アパートにミュージシャン二人が集まって適当に合わしてみる、みたいな雰囲気から自然に生まれたんだろうな〜っていうフレーズの数々が心地よく入ってきます。

I LOVE U
アーチスト: Mr.Children
発売元: トイズファクトリー
価格: ¥ 2,600 (15% OFF)
発売日: 2005/09/21
posted with Socialtunes at 2006/11/19

03.まゆみ

お二人は過去10年くらい前まで『MUSIC GUMBO(ミュージックガンボ)』で交代でDJをやってて、その時にも言ってたような記憶がなきにしもアラブなんですが、機長は『まゆみ』がお好き。だから、この機会を待ちにまっていたはず。そのときのエビソーダ・・・じゃなくてエピソードもお話されていました。舌がクチの中に収まらないくらいにお酒を呑んだという【MEET THE WORLD BEAT】の打ち上げのお話でした。

イントロではどの曲なのか全くわからなかったんで、すごいドキドキしながらイントロを聴いていました。今までに聞いたことのない1番のアレンジ。ピアノもコードバッキングではなく、しっとりとした流れるようなフレーズです。そして、さすが、好きでしょうがないという機長の嬉しそうな様子がすごくわかる歌い方で。譜割も機長っぽくアレンジしていてちゃんと機長の唄い方になってるんですよ。そして、ハモるチーフパーサー。痺れました。『まゆみ』で痺れたのは正直、久しぶりです。2番はたぶんチーフパーサーが最後の一線を守りたかったのかな、という感じで、ピアノはいつものコードバッキングに戻っていました^^。

アーチスト: KAN
発売元: ユニバーサルミュージック
発売日: 1993/04/21
posted with Socialtunes at 2006/11/19

04.and I love you

今度はチーフパーサーがピアノ弾き語り、ギターの機長が添えるように入ってくる感じ。どっかで誰かが、「桜井氏の曲をKAN氏が歌うとグデグデになるだろう」っておっしゃってるのを読んだことがあるのですが、全然そんなことはない、と思いました。確かに、機長が作る曲は唄うのが難しい。それはその通りなんだけども、ちゃんとチーフパーサーの唄い方で、素晴らしく歌い上げていましたよ。また、機長とは違った渋い声なのでまた一興。「I Love You〜♪」のファルセットとかも、聴いていて気持ちよかったです。機長ファンの方からはどのように感じられたでしょうかね〜。

四次元 Four Dimensions
アーチスト: Mr.Children
発売元: トイズファクトリー
価格: ¥ 1,500
発売日: 2005/06/29
posted with Socialtunes at 2006/11/19

05.世界でいちばん好きな人

特に、近々シングルが発売されます、というアナウンスはなかったんですが、配られたチラシの中に、久々にKANさん関連のチラシとして、この『世界でいちばん好きな人』のチラシが入っていました。これは発売後配布されるかどうかわからないので、この1〜2ヶ月でKANさんが出演するライブやコンサートで配布されるこのチラシは、すごく機長・・・もとい貴重だったりするのかもしれません。だから一応写真を載せておきます。

世界でいちばん好き人・広告(表)。右下には「金曜日はコラムの日」って書いてあります。「土曜日はカレーの日」みたいなノリ?(笑)
世界でいちばん好き人・広告(表)。右下には「金曜日はコラムの日」って書いてあります。「土曜日はカレーの日」みたいなノリ?(笑) posted from フォト蔵

世界でいちばん好き人・広告(裏)。上段にはKANオフィシャルサイトの特設ページと同じ文章が書いてあり、下段には『弾き語りばったり#5』の開催案内がもう掲載されていました。
世界でいちばん好き人・広告(裏)。上段にはKANオフィシャルサイトの特設ページと同じ文章が書いてあり、下段には『弾き語りばったり#5』の開催案内がもう掲載されていました。 posted from フォト蔵

さて、本題です。機長が「この楽曲をフルコーラスで自分で歌いたい」という目的を達成するために、このお互いの楽曲を「歌い分けずに歌い合う」という形態を提案したのだそうで、機長、物凄く幸せそうに歌っていらっしゃいました。チーフパーサーが八分音符の譜割を意識したこの楽曲を、機長のボーカルアレンジとしてその譜割を敢えて揺らした唄い方をしたのもびっくり。そして、なんか涙が出そうになりました。たぶん泣いてた人もいるんじゃないかな〜。これも、この曲をやりたかったんです、と言って始まったイントロだけでは、通称「世界いち」だとはまったく想像がつかないもので、新鮮でした。

アーチスト: KAN
発売元: アップフロントワークス(ゼティマ)
価格: ¥ 1,050
発売日: 2006/11/29
posted with Socialtunes at 2006/11/19

06.弾かな語り

タイトルは言わなかったけれども、きっとタイトルはこれでいいのでしょう。今回の2人のテーマ『弾かな語り』。機長がチーフパーサーに、「弾かな語り」というキーワードだけ渡して、あとはチーフパーサーがあんなすごいステージを短期間でがっつり考えちゃってるという経緯でこの「パイロットとスチュワーデス」というユニットのパートが出来上がったんだそうです。で、今回なにかオリジナルを作ろうという話になり、出来上がったのがこの曲。弾かな語り、つまり、「アカペラ」です。機長とチーフパーサーの2人きりで演じるアカペラ。これがまた、歌詞は笑えるけど歌は痺れるんだわ。

歌詞は、ゆずの悠仁さんの実話を基に作った、って言ってたけど本当なのか思いつきなのかはわかりませんが(笑)。プロとしてミュージシャンをやっている人が、本名も知らない女性の家に行って、なんか歌ってくれっていわれて、楽器もないのに歌えないよ〜って「なんか音の出るものはありゃしませんか?」って探すフリしてその女性に徐々に近づいて・・・っていうすごい魅惑の歌(笑)。

楽曲的には三拍子のほのぼのとしたナンバー。作曲はチーフパーサーがメインでやってるような気がします。違ってたらごめんなさい。そして、歌の譜面は間違いなくチーフパーサーが作ったのでしょう。1本しかないバックコーラスが凝りまくってましたから。一番はマイナーコードで駆け上がるコーラスが、二番はメジャーコードになって駆け上がっていたり。2人なのにそこまでちゃんと識別できるコーラスワークができるというのもまた、プロのプロたる由縁。帽子はかぶってないけどホント脱帽でした(2回目・笑)。めちゃいい曲でした。歌詞にはときどき「アエイウエオアオ」とか「アヘアヘウヘハ」(by 間寛平)とかダブルミーニングで入ってたり。トークのときに話してた、「機長がはずしたくなかった歌詞」ってどれだったんだろうな〜。アヘアヘウヘハだったりして(笑)。

こころからこのライブをDVD化して欲しいと感じた瞬間でした。マジで、全国の桜井ファン、KANファンに観ていただきたい。そう思いました。

ていうかですね、普通オムニバスのライブであそこまで凝りますか?(笑)。

セッションタイム


最後は出演メンバー全員揃ってのセッションタイム。これも一度どこかで書いたような気がしますが、「豪華なカラオケボックス状態」で、ノリノリのアゲアゲで駆け抜けた3曲でした。ちなみに、最後の最後まで、パイロットとスチュワーデスは、パイロットの衣装とスチュワーデスの衣装のままでした(笑)。最後の最後もアタッシュケースとピギーバッグは手放さず持ってきていました。トータス松本さんが「パイロットとスチュワーデスに挟まれてやりにくいな」と言って、ゆずの北川悠仁さんも真ん中に置いてみて、「やりづらいです」って言ってました(笑)。確かにやりづらいわな〜(笑)。スチュワーデスに近寄られて見つめられてたし(笑)。

01.ガッツだぜ!!

やっとトータス松本氏自身の楽曲を演奏。サビの「ガッツだぜ!!」のときに全員で最初は拳をあげていたんですが、途中から、チーフパーサーのあの「Good Luck!」のポーズをするようになり、お客さん全体にもそのポーズが拡がりました(笑)。すごい普及率でしたよ。前にKANさんがライブで「なにが逆かはわからない」というポーズをお客さんに普及させようとしましたが、それを遥かに上回る普及率ですよ(笑)。

アーチスト: ウルフルズ
発売元: 東芝EMI
発売日: 1995/12/06
posted with Socialtunes at 2006/11/19

02.愛は勝つ

なんか、この曲のタイトルにも「!」をつけて「愛は勝つ!」にしたくなるくらい、今までにない不思議なアゲアゲなノリでした。「最後に愛は勝つ〜♪」のところで5回連続で腕を挙げない人が多かったのを見て、やっぱりKANさんファンの人の比率はまだまだ少ないんだな〜と思ったのはここだけの話^^。ちなみにこの曲はチーフパーサーはキーボードを椅子に座って弾いてました。前の方のお客さんは、ひょっとしたらチーフパーサーのスカートが足を開きそうになって危ないと思ったのではないでしょうか?(笑)。

アーチスト: KAN
発売元: ポリドール
価格: ¥ 956
発売日: 1990/09/01
posted with Socialtunes at 2006/11/19

03.Innocent World(イノセントワールド)

最後の曲は、ほんとに盛り上がった。相当盛り上がったです。もうどんなことがあったか思い出すことができないくらい(手抜きじゃありません・笑)。そして、やっぱりミスチルさんファンの方が一番割合が多かったのが歴然とわかった瞬間でもありました(笑)。気持ちよかった〜〜。

あ、そうそう、唯一覚えているのは、エンディングの延ばしてキメのところでトータス松本さんと機長がジャンプするのを譲り合って、そうこうしているうちにJENさんが誤って曲を終わらせてしまうというハプニングが殺生で笑えました(笑)。いや、あれは練習不足とかいって非難しちゃいかん(笑)。オーディエンス側は温かく見守るべきでしたね。たしかにそのままライブは終わったので不完全燃焼感はあったかもしれませんが^^。

イノセントワールド
アーチスト: Mr.Children
発売元: トイズファクトリー
価格: ¥ 1,020
発売日: 1994/06/01
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ラッキーラクーン編集の森田恭子さんにもアーティストの方々が随所でお礼を言っておられましたが、最後に2階席で見る森田さんの方を見てお礼されたときに、森田さんがお辞儀されていました。僕の位置からだと辛うじてお辞儀をしたときに見えるか見えないかくらいの位置だったのですが、僕ももちろん心の中でお礼させていただきました。冒頭でも書きましたが、こんなライブを見せていただいて、本当に幸せです。

そして全員撤収。あ、最後の最後の最後だけは、機長がアタッシュケースを持って帰るのを忘れて、チーフパーサーが一緒に持って帰ってました(笑)。お辞儀はやっぱり手を前で重ねて(笑)。

僕らも興奮が冷め遣らぬまま、Zeppを後にするのでした。こうやって文章を書いていても、脳裏にまだいろいろと書きたいことが残っているんじゃないかと探しながらの書きなぐり。徐々に追記するかもしれませんが、ひとまず今回のライブレポートはここまでです。残念ながら参加できなかった皆さんにも想像できるような書きっぷりになっているかどうか、怪しいですが。もちろん絶対に、次回の「LuckyRaccoon 第20号」では森田さんのほか、いろんな視点でこのライブを振りかぶってくださることは間違いないので、そっちのほうが当然充実しているわけですが、僕は僕の視点でこのライブを半分自分の記憶力の悪さのために記録しておきたかった、という感じで書いてみましたので、お尾見苦しい点は多々あるかとおもいます。最後まで読んでいただいた方々は、ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。

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