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KANさんの本物のアーティスト風活動『弾き語りばったり #5 〜スプリングハニカム〜』、今回のツアーは3月30日の仙台公演と4月7日、8日の東京公演2daysをみせていただきました。あくまで自分自身の記憶の補助を最大の理由に(笑)、ライブレポートを書き留めておきたいと思います。

あくまで僕の私見が中心ですので、長ったらしい文章の中に主題はほとんどないと思いますが(笑)、お付き合いいただけますようお願いしますm(__)m

【注意】この先にはネタばれを含む表現がありますので、各自のご判断でご覧下さい。ライブに参加するまで内容を知りたくないという方は、ご覧にならないようお願いします。

続きを読む "KAN『弾き語りばったり#5』ライブレポート書き殴りばったり#1"

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以降、ネタばれになりますのでご注意ください。

演奏曲目
01.君が好き胸が痛い
02.東京ライフ
03.指輪
04.カレーライス
05.まゆみ
06.Baby Grand(Billy Joel & Ray Charlesカバー)
07.牛乳飲んでギュー
08.僕らの音(Mr.Childrenカバー)
09.ドラ・ドラ・ドライブ大作戦
10.雪風
11.50年後も
12.Songwriter
13.月海
14.世界でいちばん好きな人
15.何の変哲もないLove Song

<アンコール>
16.永遠


開場〜開演


『弾き語りばったり』シリーズではいつものことですがKANさんが開場〜開演までずっと暗がりのステージ上でピアノ練習をしています。その間に配布済みの青いアンケートカードに何でも良いので書いて提出。だからほとんどの人は練習曲で指慣らしをしているKANさんを半ばほったらかし。それが弾き語りばったりスタイルなんです(笑)。

しかし、この時点でいつもと大きく違うところがありました。ピアノの向きがこれまでと反対で、ステージ向かって左にKANさんが居て、向かって右を向いてピアノを弾く、いわゆる正統派向きになっていたんです。バンドライブと弾き語りばったりのコンセプトを明確に分けるためなのか、この向きがハガキ読みスタイルに適しているのか(笑)

各会場で現地のピアノを使っているのか、持ち込みなのかはわかりませんが、仙台では長めのグランドピアノで蓋は外してありました。東京では短めのグランドピアノで蓋はついたままで開けてありました。

服装はダークなスリーピースのスーツ。ネクタイは蝶ネクタイではなく普通のネクタイでした。だからなのか、すっきりスラッと見えました。左胸にピンをつけてたのですがどんなのかはわかりませんでした。オフィシャルサイトの金曜コラムでは今回の見どころは【靴】だといいつつ、東京2日目を除きあまりそのことには触れてませんでした(後述)

練習曲の最後のほうには、『春が来た』だとか、山口百恵さんの『ひと夏の経験』だとか、『富士山』だとかが織り交ぜられていましたが、華麗にスルーされているのは、みなさん気付いていないのか、もう皆なれちゃってるってことなのか?(笑)

あと、仙台ではKANさんが開場時間、開演時間を素で30分間違えていたらしく(笑)、開場時間や開演時間が他会場より遅れました。

ちなみに今回の座席は仙台では真ん中やや右寄りの5列目(今回一番良かった席かも)。東京公演1日目はL(左ブロック)の一番前(KANさんの後頭部を右後ろから見る感じ)。

で、東京2日目は一番右端の一番前。目の前にも右隣にも壁がありました(^^ゞ(でもそのおかげで後で良い思いをします)

さて、客電が落ちながら、影アナさんのアナウンスとともに、KANさん一旦はけます。そしてこれも本シリーズおなじみ、袖に引っ込んでほとんどほどなくしてKANさん再登場(笑)。いよいよ開演です。

01.君が好き胸が痛い


KANさんが弾き語りした回数はダントツの上位のこの曲。ライブでのKANさんの歌い方には大きくわけて2通りあり、高い音から低い音に落ちるときにしゃがれながら声がひっくり返るパターンAと、しゃがれることなく素直に落ちるパターンBとがあります。この曲は典型的で代表的なパターンAです。慣れた手つきでさらりと情熱的に歌い上げる。もはやKANさんの手足喉を温めるアイドリング曲です。

02.東京ライフ


会場にはひとつの暗黙のルールがあります。KANさんがピアノから手を離して完全に音が消えるまでは、拍手は一切起きないんです。クラシックコンサートみたいなスタイル、僕は大好きです。これを利用したKANさんの演出。『君が好き〜』の音が完全に消えるまえに『東京ライフ』のイントロを弾いてしまえば、拍手なしに次の曲に遷れるという計算で、2曲を繋げる。曲ごとに拍手を経て次の曲に遷るのがほとんどであるKANさんのライブにしては珍しいこのパターンが今回は何度か出てきました。

KANさんの英語の歌詞が聞き取りやすくなったのは、フランス生活の影響でしょうか(なんでやねん)?でも殊更この曲は英語が聞き取りやすいし、Lifeの「f」がすごく「f」なんです(わかります?この表現)。

今回ももちろん、アルバム『HAPPY TITLE』と同じ高いほうのキーでした。

03.指輪


これはもう、ね、イントロ最初の音を聴いただけで鳥肌。『弾き語りばったり#1』のアンケートで「演奏して欲しい曲」として挙げたのがこの曲でした。それくらい生で聴きたかったのです。

久しぶりに聴く生『指輪』は、譜割を若干簡潔にして歌われていましたね。「もう一度〜君と話せ〜たなら」あたりとか「つもりで〜」あたりとかが、ピアノもメロディも八分音符でまとめられていて、素直に落ち着いて感じました。それだけでも雰囲気が変わるものですね。歌詞に出てくるいろいろな未練の度合いとか、ちょっと和らいで優しく感じます(^^)。

MC


まずはご挨拶。深いお辞儀。なぜかこのシリーズのライブはこちらも起立・礼・着陸(違)したくなります。

東京公演2日目は、右端の前の方に座っている僕たちに気を遣ってくださいました。「端のほうの方、大丈夫でしょうか?」眉あたりに手をあてて、ここから上しかみえないんじゃないですか?と、いじってもらいました(笑)。僕らは首を縦に振り頷いてレスポンス。ほんとにまさに演奏中は眉より上しかみえないのですよ。客入れ前に客席におりて下見したんじゃないかと思うほど正確(笑)。「でも、(顔は見えないけど)靴はちゃんと見てくださいね」と、この日だけは靴をアピール(^^)。

で、曲紹介。仙台では『東京ライフ』が入っているアルバムのタイトルを「三歩進んでズボンを下げろ」とボケてました。東京1、2日目ではそれぞれ「ゲップ・ザ・アイラブユー」とか「ホップ・ステップ・すっぽんぽん」とか言って、「これミスプリですね」とボケてました・・・これは全会場違うかも(笑)。

最初2曲は弾き語り慣れた楽曲を置いてみたが、3曲も続くとさすがにその目論見がバレてしまうため、3曲目には滅多に演奏しない曲として『指輪』を入れたとのこと。「過去のコンサートでは演奏した記憶がない」、とおっしゃっていたのですが、僕が初めて行ったKANさんの1995年のコンサート『LA TOUR DOMESTICA DELLA LUCE』でまさにライブビデオになった6月4日、そう、虫の日、アンコールの最後の曲として「新曲」ですと題名を言わずに演奏されたことがあり、鳥肌を立てながら聴いたのを今でも覚えています。もちろん世に発表後に演奏されたのは初めてだと思います。いやほんと、すごく嬉しかったです。なんとなくですが、もうやってくれないんじゃないかと感じていた楽曲だったので。

『指輪』が収録されているアルバム「MAN」はロサンゼルスのスタジオで収録・トラックダウン。しかし『指輪』はひとりでピアノ弾いて歌って収録。なんでロサンゼルスで収録したのか未だに不明だとおっしゃってました(笑)。

このツアーについてのいつもの紹介もされていました。今までよりもアレンジされていましたが(笑)。このライブの回数が素数展開(#1、#2、#3、#5、#7、#11、#13、#17、#19・・・)である理由として、KANさんが素数好きだということに加え、熱心に応援しているファンが「あ、#4行ってないよ!」っと気づき、「じゃあ今回東京2days両方いかなきゃ!」となって気がつきゃ追加公演までも行ってた、みたいな状況になることや、「KANってルックスで引っ張ってるだけだろ?(ここで会場失笑)」っていうくらいの人がパッとライブ告知をみて、「え、こんなにやってるんだ・・・実はホンモノなの、かも、な。」と勘違いしてくれるような状況を狙っている、と。よくまあそんなことまで後付けで考えられますね(笑)、いや、実は最初から考えてたの、かも、な。(笑)

さて、ようやく次の曲。新曲(厳密には「KANさんの長い音楽キャリアの中で比較的新しい楽曲」を言葉の端々を掻い摘んでいうと「新曲」)です。

04.カレーライス


弾き語りで聴くのは初めてで、どんな風になるのかなあ〜と思いましたらば。原曲よりしっとりとやわらかになって、なんか、ドラマ『銭湯の娘!?』のオープニング曲ではなく、ドラマ中、物思いに耽るシーンなどのBGMとして流したい雰囲気になっていました。

曲もちょっといじってあり、1回目の「for me〜」と2回目の「for me〜」の間に1小節タメを入れてました。そのかわり、ギターに中野豊さんが居れば渋く聴かせてくれそうなあの間奏部分をなくして「作りすぎたカレー〜」と繋げる。あれ好きですの。多分アコースティックやフルバンドではやっちゃいけない、ピアノ弾き語りだからこそ活きてくる構成ですね。

MC


2005年秋から作っていたという『カレーライス』の2番の歌詞「何がどうあれ僕たちはずっとこの家で 暮らしていくんだよ 何十年先まで」の部分は、なんと耐震偽装マンションを買ってしまった人のことを考えながら作ったという話をされました。た、たしかに!!気付かなんだわ(笑)。本人曰く「ウソのようでちょっとホントの話」とのことなのでどこまでかはわかりませんが、ホントの話なのでしょう(^^)。たとえ後付けだとしてもうまいこと考えた話。今後この曲を聴くと某社長の顔や某建築士の頭を思い出してしまうではないか(笑)。

だとすると、「バックオーライ」か「バッコーライ」と言ってるコーラスとかも、すごくいろんな意味に付け替えてしまう自分がいますが、この部分の意味はまだ謎です。ちなみに今回はこのコーラス部分はピアノで補っておられました。

さて、今回の書き殴りばったりシリーズは続きモノになります。なぜなら、今回のライブレポは多忙のため全部携帯電話で書いているから、フォームに字数制限が発生するからです(^^ゞ。もちろん一気に書ききれない言い訳でもありますが(笑)(今も帰宅車内です(涙))

そんなわけで、続きは、

KAN『弾き語りばったり#5』ライブレポート書き殴りばったり#2
http://sei.lovely.to/archives/002802.html

をご覧ください(リンク切れになっている場合、まだ書き上げ完了していないと思ってください。)。

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