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本シリーズは、続きモノです。

KAN『弾き語りばったり#5』ライブレポート書き殴りばったり#1
http://sei.lovely.to/archives/002783.html

から順番にお読みになることをオススメします。

KANさんの本物のアーティスト風活動『弾き語りばったり #5 〜スプリングハニカム〜』、今回のツアーは3月30日の仙台公演と4月7日、8日の東京公演2daysをみせていただきました。あくまで自分自身の記憶の補助を最大の理由に(笑)、ライブレポートを書き留めておきたいと思います。

あくまで僕の私見が中心ですので、長ったらしい文章の中に主題はほとんどないと思いますが(笑)、お付き合いいただけますようお願いしますm(__)m

【注意】この先にはネタばれを含む表現がありますので、各自のご判断でご覧下さい。ライブに参加するまで内容を知りたくないという方は、ご覧にならないようお願いします。

続きを読む "KAN『弾き語りばったり#5』ライブレポート書き殴りばったり#2"

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以降、ネタばれになりますのでご注意ください。

MC


これも弾き語りばったりではお馴染みになった、開演前に暗がりでピアノ練習していた理由について。ここも今まで以上にアレンジされてました。

フランスで音楽学校に通っていたときの話。講義形式もあればマンツーマンのピアノレッスンもあり、先生が複数の生徒をトリプルブッキングした挙げ句に開始時間に遅れ、待ち時間を雑談で過ごすということも多々あったそうです。もちろんフランス語なので、これまでの人生でこんな無口な2年5ヶ月はなかった、と(笑)。で、自分がミュージシャンとしてやっていることをにわか知られており、「日本でどんな音楽をやってるの?」という話になったときに、ピアノがすぐそこにあるにも関わらず、ピアノを弾いて「こんな音楽をやってるんだ」と表現することができず、簡単な手品を2、3披露して鳴きながら部屋をあとにした(というイメージの(笑))経験があり、これは大変にマズい、アーティストとしてニセモノだと感じたのだそうです。それがきっかけで「本物のアーティスト風活動」として『弾き語りばったり』シリーズを始めた。という内容。最近ではBS朝日でも同じようにコメントされていましたね。

開場してお客さんが会場に入ってきているところに、先に練習しておくことで緊張感を客席にジャラジャラながし、さあ開演となったときには平常心で1曲目を始められるようにしていることは前にも説明されていましたが、個人的に2ベースヒットだったのは、「もしも開演前に練習していなかったらどうなっていたか」を実演したシーンでした(笑)。ガクガクブルブル震えながらピアノの前に座り、「うわぁあぁあ〜〜〜」(超震えだ声で)となり、ピアノをデタラメに弾きながら「うわぁあぁあ〜〜〜」(超震えだ声で)と歌い始める、みたいな感じ。あれは大笑いしました(笑)。

で、今もしも同じような場面に遭遇して、もしもほんの少しの勇気があったなら、この曲を演奏するでしょう、と選曲されたのが次に演奏する『まゆみ』なんだそうです。

各々外国人になったつもりで聞いて欲しいというリクエスト(笑)。「まゆみまゆみって連呼してるけど、意味がわからないからあとで聞いてみよう!」みたいな感じで聞いてみてください、と(笑)。そんな気分で『まゆみ』を聴くことになるとは思いませんでしたわ(^^)。

05.まゆみ


前奏なしでピアノとボーカルで「まゆみ♪」と入るパターンです。確かに、同じ歌詞の繰り返しでインパクトついてるし、う〜とかあ〜とかも多いし、マジカルミステリーツアーを挟んで曲調がガラッと変わって転調もするし。内容は外国人に伝わらないかもしれないけどすごく日本的でKANさん的な婉曲表現が多用されているし。「な〜い」で語尾の韻を踏むというKANさんお得意技も炸裂しているし。静と動、ブレイク、あらゆる抑揚要素があるんです。KANさんのKANさんらしい部分が広範囲に散りばめられている最適な楽曲なのかもしれませんね〜(^^)

MC


『まゆみ』が終わり、各国語であいさつ。ダンケシェーン、スパシーバまで入っていました(^^)。この瞬間、会場にはどの国の人が多かったのでしょう(笑)。ちなみに僕はサイヤ人を意識してみましたが、サイヤ人は普通に日本語が理解できるので意味がありませんでした(ぉぃ)

次の楽曲の説明に入ります。次は、カバーです、しかもゲストがいます、と紹介。会場微妙にどよめき。しかし実際は、ビリージョエルさんが作り、レイチャールズさんを迎えて作り上げた作品『Baby Grand』なのでした(^^)。

レイチャールズさんに歌わせると、どんな曲でもレイチャールズになっちゃいます、と言った上で、例を披露してくれます。

仙台ではその代表曲として『いとしのエリー』をレイチャールズの歌マネで。さらにはスピッツの『チェリー』をカバーしたらこうなるでしょうって言って、レイチャールズのマネで『チェリー・マイラブ・ソウ・スィート♪』って歌ってボケてました(笑)。

東京ではその代表曲として『WE ARE THE WORLD』を演奏。マイケルジャクソンが作ったこの曲をレイチャールズが自分の歌い方で歌いあげ、ジャクソン的には本当は不本意にメロディがアレンジされてしまっているんだけども、レイチャールズさんの方がエライもんだから逆らうことができずに『うん、最高だネ』と褒め称える、というKANさんのモノマネ大会(本人曰く「簡単な手品を2、3披露しました」(笑))。東京2日目にはボブディランも登場しました(笑)。

「愛しい偉大な人」という意味もあり、いろいろ深い意味がありそうなこの楽曲と、こんな曲作りたいなあ〜と思い、作った曲を続けて聴いてください、と切り出し、演奏開始。

06.Baby Grand(Billy Joel & Ray Charlesカバー)→07.牛乳飲んでギュー


『Baby Grand』は、2006年12月に出演した『FM802 WINTER WONDERLIVE =PIANO SONGS?U=』では、佐藤竹善さんとのセッションでの演奏でしたが、今回はKANさんの1人2役。仙台の時は意識して居ませんでしたが、なんとなくビリージョエルさんとレイチャールズさんのパートを歌い分けてるのがわかったような気がします。声もそうですが、からだの動き方とかも。

で、『Baby Grand』のエンディングと『牛乳飲んでギュー』のイントロを兼用し、そのまま『牛乳飲んでギュー』に雪崩れ込み。客席からは少しの微笑。

そう、この2曲、オカズで入るピアノのリフとかも同じ部分が多かったのはもちろんのこと、なにしろサビあたりのコード進行はホント全く同じで、予想以上に恐ろしくおどろきました(笑)。オリジナルの『牛乳〜』はイントロが『NEW YORK STATE OF MINE』をコラージュしており、ライブでも『NEW YORK STATE OF MINE』のイントロだけじゃなくワンフレーズ歌って『牛乳〜』に入ることもあったのですが、最近は『Baby Grand』から始めるパターンばかりになりましたね(^^)。

アンケートカードコーナー


ここで、開演前に集めたアンケートカードを披露するコーナー。友人のも数枚読まれていましたね^^。でもやっぱり一番素晴らしかったのは仙台公演で「今日、やっと下痢が治りました。」と書かれた方。KANさんが凄い気に入って、「今日、やっと下痢が治りました!」って言っては全員でお祝いの拍手を3回もしましたもんね(笑)。本当におめでとうございます(笑)。東京1日目では逆にKANさん自身冴えてないという感じで、尻すぼみで終わってしまいました。東京2日目では「今日告白したが断られてしまいました。今その人が隣に座っています」という方は、KANさんが「あと残りの時間で、なんとかならないでしょうかね〜?」って心配されていましたが、その後どうなったのか、僕も気になります。

ちなみに僕は、仙台公演では「青春18きっぷで埼玉から来ました、KANさんも青春まっぱだかでお願いします」、東京公演1日目では「歳をとってもおなかが出ないコツか、公演中におならが出ないケツを教えてください」、東京公演2日目ではアンケート用紙の表題を「都知事選挙投票用紙」と書き換えて「木村和」って書いて「マニフェストを教えてください」って書きました。どれもピリッとしませんでしたね^^;

MC


次の曲はMr.Childrenさんのカバーです、と紹介。もはやKANさんファンの間では伝説となった『LuckyRaccoonNight Vol.1』でのミスチル桜井さんこと櫻井和寿さん(なんだその紹介は)とのセッション曲でした。ラッキーラクーンナイトの企画が持ち上がったときに、森田恭子さんから「櫻井くんとユニット組んで何かやってよ」と誘いを受けて、「ジェット機」「plane」と出演バンドが決まっていたものだから、じゃあ「パイロットとスチュワーデス」しかないよね、ってことになって。櫻井さんも乗り気で「じゃあ当然着るんだぞ」って意識あわせをした上で、どちらがパイロットでどちらがスチュワーデスになるか、話し合いしようと思ってたのに、有無を言わさずKANさんがスチュワーデスに決まってた(笑)・・・という、ある意味有名なお話のおさらいもなさっていました。で、そのイベントのために何度も何度も弾いているうちに、KANさんの中で妙にハマってしまったそうで、今回カバーすることにしたそうです。

08.僕らの音(Mr.Childrenカバー)


ライブ後にミスチルさんのCD『I Love U(アイ・ラブ・ユー)』を買ってまで原曲をしっかり聴きたくなるくらい、素敵な演奏でした(実際昨日買いました(笑))。原曲どおりのキーだということもそれで知りました。てっきり原曲よりも下げてるもんだとばっかり思ってました。ピアノ演奏そのものは原曲にできるだけイメージが沿うようにアレンジされているのがわかったのですが、歌い方自体は、実にKANさんのKANさんによるKANさんの歌い方に忠実で、「世界は変わった〜Ah〜♪」の「Ah〜♪」とか、桜井さん独特の渋い叫びももちろん素敵ですが、それをマネすることないKANさん独特の甘い唸り。揺れる空気。この雰囲気は飲まれそうになります。クセになりそうです。是非、なんかのシングルのカップリングとかで出して欲しいですよね。それにしても音域が広い楽曲です。最後の最後の「僕らの、音〜」はKANさん結構大変そうでした。

MC


『僕らの音』について、あまりにしっくりきてるんで、「作詞・作曲/KAN」にしてこっそりアルバムに入れちゃおうか、じゃあ何曲目に入れれば気付かれないかな〜、とか冗談で言ったあとで、「でもきっとばれるんでしょうね、訴えられちゃうんだろうなぁ〜、悲しいなぁ〜」と、暗にあのアーティストのあの騒動について何か言いたげだったですが、KANさんのことだから、単に話題に乗りたかっただけで別に特に言いたいことがあったわけじゃないのかもしれません。が、そんな含みコメントがありました(もちろんあの方のことは心配しておられるとおもいますが)。とにかく、それくらいに、KANさんの楽曲として成立している、というかこなれていると感じました(^^)。

さて、今回の書き殴りばったりシリーズはまだまだ続きモノになります。携帯電話で書いているこのシリーズ、まだ半分しか到達していないんですが、いったいいつまで続くのでしょうか(笑)。

そんなわけで、続きは、

KAN『弾き語りばったり#5』ライブレポート書き殴りばったり#3
http://sei.lovely.to/archives/002806.html

をご覧ください(リンク切れになっている場合、まだ書き上げ完了していないと思ってください。)。

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