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セイ櫂谷のセイヤング第38回放送でもお話いたしましたが、もう一度整理しておきます。

「ap bank fes '07」の開催決定から出演アーティスト決定、チケット抽選、台風によりスタッフ・アーティストの方々が断腸の思いで中止せざるを得なかったエコレゾプラス(eco-reso+)を含めた合計3日間(7月13日〜15日)。そして、14日、15日に出演する予定だったアーティストが急遽出演することになった16日の最終回。それに対しての小林武史さんからの意気込みを語るコメント。いろんなところでいろんな感情やいろんな意見が渦巻いたこの数日間。

僕は14日参加予定で、「KANさんの夏フェス初参加をこの目で見たい!」(訂正:KANさんは93年には「KAN」名義で、98年には「BAD LOOKS」名義で、『MEET THE WORLD BEAT』に出演していたので、夏フェス初参加じゃなかったです、申し訳ありませんm(__)m)を第一目的にして、もちろんフェスそのものの趣旨を鑑みた取り組みを積極的に吸収したいと思っていましたが、そんな整理しようにも整理しきれない出来事を、僕なりに整理して消化してみることにしました。

ややこしいので、先に結論から書いてしまいます。

結論

(1)7月16日1日だけでも開催したいというスタッフ・アーティストの想いは痛いほど伝わってきたし、最終的にそれが叶ったことは心から嬉しく思います。
(2)7月14日、15日出演予定のアーティストの皆さんが、忙しい中16日に出演できるようスケジュール調整してくださったことは、心から感謝したいと思っていますし、練習・調整の結果が発揮できて良かったと思いました。
(3)この数日間のスタッフの皆さんの対応や判断等は何一つ間違っていなかったし、迅速に的確な判断がなされ、準備や緊急的な作業に尽力されたことに、ただただ感謝するのみなのです。
(4)唯一、7月15日に出された小林武史氏のコメントだけが、いただけなかったと思います。

大勢の方はご存知だと思うのですが、たぶん、僕も含めて、14日、15日参加予定だった皆さんの中で、当初腑に落ちなかった部分がありました。

(ア)なぜ、14日、15日参加予定のアーティストが16日に参加することにしたのか?
(イ)小林武史氏のコメント「14日、15日が中止で来られなかった方には、いつか借りを返させていただきたいと思っています。」の意味することとは?

まず、(ア)については、時間が経てばわかると思うのですが、我々参加者の「エゴ」による混乱が大部分を占めていると思い、ここは貴重なフェスを開催してくださっている皆さんに対して理解を示すべきだなと思いました。自分も最初はこの「エゴ」にハマりかけていたのですが、なんのことはない、「ap bank fes」は3日間(正確には4日間かも)がひとかたまりとなってひとつのフェスティバルです。14日、15日、16日という日付についてはそのなかのどの部分に参加するか、それは参加者の自由であり、代表的な選択観点のひとつとして「どのアーティストが参加しているか」で日を選ぶことになります。ここで、このイベントが本来「エコ」を考えるきっかけを与えてくれるフェスであり、それに向けて開催者側はアーティストも含め、すごく時間を割いて綿密な計画や練習を重ねてきてくれている背景を理解してあげたいのです。

今まで3日間のために準備してきたことが、とある「事情」により、たまたま14日、15日に実施できなくなった。じゃあ、16日に追いやってでもできるだけフェスの完成に近い形に持って行きたい。そう解釈すると、今回の「16日凝縮対応」はやむを得ないことだと思うし、実際これで正解だったのだと思います。これを、僕も陥りかけましたが、自分が参加できなかった日のアーティストが別の日に参加することを非難するというのは、「エゴ」に満ち満ちてしまっているだけで、あまりにも寂しいことだと感じ、前向きな捉え方に変わりました。

で、ここで、(イ)の話が登場するわけです。

たとえ主催者側が非営利目的だったとしても、我々は「チケット」を購入して入場する「契約」という形態をとってライブに参加しようとしていた。これが、とある「事情」で遂行できなくなった。その対処として、チケットの払い戻しすることになった。

この時点で、公式HPにて小林武史さんは「14日、15日が中止で来られなかった方には、いつか借りを返させていただきたいと思っています。」と表現されました。でもこれは、事実上不可能なのです。チケットの払い戻しをした時点で、誰が参加していたかなんてわからないんですから。14日、15日に参加する予定だった人を特別扱いすることは、絶対できないのにこの表現を使ったことについて、参加予定だった僕も含めた皆さんは、疑問を抱き混乱に陥ったというわけなのです。

結局のところ、今回の混乱の原因は、この安直な言い回しにあったのだと僕は感じています。

ここでたとえば、

「今回、7月16日のチケットを入手できずに参加できなかった方には、いつか借りを返させていただきたいと思っています。」

と、14日、15日参加予定だった人を、他のチケットが入手できなかった人と同列に扱ってくれたほうが、むしろ納得できたんじゃないかな、と思うわけです。

もしくは14日、15日参加予定だった人を本当に特別扱いするのなら、具体的対応方法を決めてから発表するべきだったと思います。

そんなわけで、まだ小林武史さんの真意はわからないため、ここまでしか書けないのですが、最終的にこのフェスが大成功に終わろうとしていることに変わりありません。少なくとも、遠くで行われたこのイベントが、自分の「エゴ」の気持ちを戒めるきっかけとなり、「エコ」の気持ちを高められた。そう考えられる人が、イベントを遠くから眺めることしかできなかった人も含めて全国各地に大勢居るんだったら、そんな素敵なことはない。これが今の時点の僕の気持ちであり、なんだか気持ちよいです。

DVDは絶対購入させていただきます。その収益が14日15日に参加できなかった分の収益の補填になるのなら、なおさらです。欲をいうなら、3日間分が1日間になったわけですから、カットされる部分なんて、3分の1くらいになる、ていうふうに信じていいですよね?

どうか、ライブで最近演奏されていない楽曲で希少価値であるKANさんの「MAN」は是非とも入っていますように・・・。(これもエゴなのかも(^^ゞ)

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