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先日、「雪くま2007」というエントリで今年の熊谷名物かき氷「雪くま」に寄せる期待を、そして「上品な銘氷を3つ」というエントリで今年初「雪くま」を食べた話を書きましたが、この土曜日に友人を誘ってまた「慈げん」さんに行きまして、別の雪くまを堪能してきました。
「雪くま」への想いは書き始めると止まらなくて、なんだか長くなりそうなので、続きはCMのあとで。
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まずは、今回いただいた「雪くま」を、まとめてどん!
お子様にオススメ「雪くまココア」 posted by (C)SEI
甘すぎず上品な味わい「雪桜あずき」 posted by (C)SEI
きなこって氷にも合うのね「雪くま黒甘露きなこ」 posted by (C)SEI
お茶の緑が鮮やか濃厚「雪茶あずき」 posted by (C)SEI
いよいよ熊谷の名物として広く認識されつつある『雪くま』。なんと、「慈げん」さんは池袋ナンジャタウンにも8月20日から期間限定かき氷イベントに出店し、その威力を発揮します。身近なお店が東京に出店する機会があるのはとても嬉しいです。心から応援したいです。上に挙げた4種はそこに出店されるかどうかは不明ですが、どれもこれもかき氷の枠を超えて拡がるふわふわ食感とオリジナリティに溢れた味わいでした。東京から来てくれた友人たちも喜んで食べてくれました。店内はそれほど冷房が効いていないように見えましたが、この氷で暑い身体をスッと冷ましたあとは、店内の弱めの冷房がむしろありがたいくらいになっていました。
今後も『雪くま=ふわふわ氷にオリジナルシロップ&トッピング』という定義をどんどん広めていくのでしょう。 「あついぞ!熊谷」。だからこそ『雪くま』を食べる。熊谷に住む我々もそんな思考回路が自然と働くようになっているわけです。また、熊谷の外から来てくださった方には、『雪くま』を食べて初めて、夏の熊谷を堪能したなあ〜、と感じてもらえるように。逆に、熊谷に来たら『雪くま』を食べなくちゃ帰れないよ!と感じてもらえるように。そういうハマり方をしてもらえると、嬉しい品々です。
「慈げん」さんは店員さんがとても好感が持てます。帰り際に食べた感想を聞いてくれたりします。それに率直に答えてさしあげると、次回作(慈げんさんは春から「雪くま」を出してます)が、さらに質の良い美味しいものになっていく。こういった客と店のコミュニケーションによって「雪くま」をもっともっと良いものにしていくというのは凄く良いです。
今後、この雪くまの流れが途絶えないように、また、場所により違ったものが食べられるという強みを生かして、いろいろと工夫されているみたいです。コンテスト的なことや、スタンプラリー的なことや、雪くまグッズとかも展開しており、現在「Tシャツ」などがあるのですが、例えば、毎年展開されるメニューに対して、「雪くまミニフィギュア」とかがあってもかわいいかもしてません。集めるためには、売られているそれぞれのお店に行かないといけない、とか^^。それは絶対集めにいくな〜(笑)。
そりゃ、メニューの中には苦手な味やハズレもあるかもしれないけれど、むしろそれはネタなんです(ぉぃ)。たとえば、そういうハズレの被害を最小限に抑えるため、あるいは、実は子供には量が多すぎる、はたまた、途中で味に飽きちゃう可能性もなきにしもアラブなので、「ハーフ&ハーフ」なんていうものがあって、1皿分の量で2種類の味が別々に味わえたりするなんていうメニューがあるとすごく嬉しいかもしれません。
と、つらつらと勝手なことを書いていますが、たぶんこういうアイデアも議論されつくした結果が今の状態なのかもな〜と思います。今後の「雪くま」の展開にはとても期待しています。あの氷と味は、なにもののマネでもない、完全オリジナルといってもいいですよ♪
さて、話は変わって、もともと「慈げん」さんはふらい(行田名物)やさんです。雪くまをいただく前に、昼食として、ふらいを3種いただいていますので、その写真で締めくくりたいとおもいます^^。
慈げんさんでふらい(やさいふらい、チーズふらい、肉キムチふらい) posted by (C)SEI