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さて、6月9日です。

この日は世界的にロックの日と決まっております。
だからKANさんの「ロック試練の恋」を
聴いているのです。(強引)

ここのところ、「宵」なんていう時間帯に
まともに帰宅できない日々。
だいたい宵になってから試練はやってくる。

「ロック試練の宵」。

ええ、原曲の話に戻ります。

も〜ういくつ寝ると〜、お正月〜♪
も〜もたろさんももたろさん〜♪

なんてKANさんはライブの冒頭で
緞帳の上げ下げをするという高価な技を使い、
3段オチくらいやってのけていましたが、
あれはもう10年以上前の話。
懐かしいです。

あれ以来、どんどんライブではロックなナンバーの
代表格として、何度も演奏され、
3月〜4月の「ルックスだけでひっぱって」ツアー
でも演奏されていますが、
原曲を聴き直すと、意外とこれが、印象が変わります。

原曲は思っていたほどハードじゃない。
むしろ、アルバム「KREMLINMAN」の1曲目、
アルバムの顔として意外と整ったピアノロック。
それを、ライブや脳内で何度も演奏されることで、
どんどんハード、ハーダー、ハーディストに
膨らませていったというか。

アレンジは原曲もライブもあまり
変わらないはずなのに、
(どっち向いて立ってんですかのブレイク大好きです)
原曲は整った印象を受けるんですよね。
不思議なものです。

初めてこのアルバムを聴いたのは、
大阪に居たときに、KANさんファンの友人たちと
オフ会でドライブした際の車の中で、
そりゃもう当時はこれまでにないロック感で
驚いたものでしたが、
最近の交通違反系のロックナンバーと比べると、
柔らかくさえ感じるのでした。

それにしても、この歌詞、改めて吟味すると、
しみるなぁ・・・。

タイトル通り、題材は「恋」なんですけれども、
別に「恋」に限定したものじゃなく、
「恋」や「君」をいろんなものに置き換えるなり
付帯するものと捉えて、主題は別にあると考えてみる。

たとえば、総じて、この歌詞を、
「成功にたどり着くまでの長く険しい道のり」として
読むと、今の僕にとっては
ドキューンと撃ち殺されるような歌詞なのです。

「見えない敵と戦って、完璧の不屈を持ってして
それでも迫りくる困難は容赦なんかない」

「チャンスはどこにでもあって
必ず夢は叶うって風な単調な
慰めのフレーズなんか聞きたくはない」

「声が届かない、運動量が足りない
噂は信じない、でも気が気じゃない
綴る語尾はどれも『ない』」

「もはや勝ち目はないのか、
それともハナからダメなのか」

「気がつきゃ壁に頭突きして
時には自分さえなじったりして」

「チャンスはどこに転がっていて
神様ってどっち向いて立ってんですか?」

「過酷な試練の日々にゴールは見えない」

恋だろうが仕事だろうが人生だろうが、
それは同じような答えに行き着くような気がする、
そんな力強い「逆背中押しソング」に思えてきました。

決して、「試練の道はいつか開ける、大丈夫」
なんて言ってないんですよね、曲中では。

でも、なぜか、曲を聴き終わると、
ちゃんと「うん、明日またがんばろう」
って思えるようになってるのが不思議です。

これはいったいどういうメカニズムなのか。

とにかく、今日がロックの日で良かった。
この曲を聴き直せてよかった。

心からそう思った6月9日でした。

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