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昨年12月、横浜大さん橋に家族3人で見に行って以来、
約8ヶ月ぶりに家族揃ってKANさんを見に行きました。

今回は、山本潤子さんやスタレビの皆さんなど、
耳なじみのある聴きやすいラインアップで、
家族でまったりと見るにはちょうど良い感じのイベント。

ただし、日本海側とはいえ、真夏の海。
暑さ対策をいくらがんばったとしても、
1歳8ヶ月児がいるわけですから、
やはり安全には安全を期して行きたい。

よって、非常に申し訳ありませんが、
最初から参加というわけにはいきませんでした。

到着した時点では山本潤子さんパートの
「翼をください」。
シャトルバスのバス停を降りたときには
すでにかすかにきこえてきていました。
夕日コーラスキッズの皆さんの歌声が
海と砂浜に反射しているような感覚で、
僕らを迎え入れてくれているような素敵な雰囲気。

そこに、夕日が綺麗に映えていました。

夕日が黒いですがカメラの仕様です(笑)
夕日が黒いですがカメラの仕様です(笑) posted by (C)SEI

到着して、しばらく座席探し。
帰りは最後までいると、やはり息子的には
バス待ちとか耐えられなくなるだろうと
思ったので、左側通路に一番近いあたりの
枠外で、まったりと見せていただきました。

KANさんパートはほどなくして、始まりました。

嬉しいことに、ステージ向かって左側に
オーロラビジョンが設置されていたので、
ステージが見づらい場所だったのですが、
細かい表情などもよくわかって、助かりました。

「よければ一緒に」のスポット音源とともに
KANさんの似顔絵スケッチが早送りで
作成されている映像。
かなり似てましたね、あの似顔絵。

というわけで、ここから先は、ネタバレを含むため、
一応今後バンドで出演されるイベントへの
配慮として、
畳んでおきたいと思います。

続きはCMのあとで。

続きを読む "10/08/07『日本海夕日コンサート』レポート(KANパート中心)"

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というわけで、ここから先は、ネタバレを含みます。

KANパート

さて、ほぼ時刻通りに、
KANさんの略歴が紹介され、入場。

ちょうど綺麗な夕日が沈む時間帯に
KANさんが演奏される、というので、
これも注目なのです。

そして、選ばれた衣装(普段着)は、
2009年のバンドライブツアー
「じゃぁ、スイスの首都は?」と同じ、
海賊系でした。

そりゃ、海、と言われたら、コレを着たく
なりますよ・・・ね?(笑)

◇◇◇◇◇

挨拶して1曲目。

イントロでビリージョエルの「NewYork State of Mind」が
演奏されたので、このパターンは
「牛乳のんでギュー」なのかと一瞬思いましたが、
いや、まて、調が違うから別の曲だと
すぐ悟り、じゃあ、なんなんだ?!
と思ったら・・・

01.Rock'n Soul in Yellow

1曲目から意外な選曲。

ここ数年は、イベントでは
ピアノ弾き語り単独出演が多かったKANさん。

バンドでのイベント参加超久しぶりで
こちらも感覚がわかんなかったのですが、
ほっほーそうきましたか!
まったりとノリました^^。

息子たっくんも楽しそうに手拍子したり
持ってきていたおもちゃのスコップやら
バケツやらで砂をすくったりつかんだりして
遊んでました(笑)。

周囲のお客さんも、年配の方も含めて、
スタンディングじゃなかったのにも関わらず
あれだけ素直に盛り上がっていたのが印象的でした。

正直、この曲は尺がかなりロングなので、
ひょっとしたらお客さんのノリが中だるみとか
しないかな?と思っていたのですが、
この曲のすごいのは、途中の「GO!ショットガン!」
のところで一気に別の曲に変わるので、
ある意味1曲で2曲、3曲の役割を果たすわけで、
なんの問題もなかったのです。

オーロラビジョンにはやっぱりバンドだと
いっそう楽しそうに見えるKANさん。
「スイスの首都」ツアーをプレイバック!
っていう感じでした。
またDVD見直そう。

KANさんファンの割合がどれほどかはわからないし、
スタレビファンのみなさんの方が圧倒的に多いなか、
いっぱい指も上がっていたのが嬉しかったです。

◇◇◇◇◇

「スイスの首都」ツアーでは、ここで
流れるように「RED FLAG」のギターイントロに
突入しますが、今回は、それよりも前にツアーでやってた
何度もキメを入れるエンディング。
その直後、「ツー、スリー、フォー!」
と叫んだときにくる曲は決まっています。

02. 愛は勝つ

やっぱりこの曲のイントロは神だなあ。

あれです。イントロでこの曲!ってわかることって
最近のJ-POP界には少なくないですか?
そんななかでも、もう発表から20年経ったというのに、
まだこのイントロを聴いただけで
「愛は勝つ」だと、ファンじゃなくても
わかるわけですよ。やっぱり偉大だと思います。

だからこそ、年配な方の手拍子のパワーはすごかった。
ノリも若い人よりも絶対勝ってると思いました。
うちの周辺だけだったかもしれませんが、
いや、決してそんなことはなかったはず。

みんな歌ってたもんな〜、嬉しかったなあ。

アレンジは、間奏部分に「第九」が挟まる最近の
お決まりパターン。あのアレンジの元となっているのは、
2009年1月に、NHK-BSの番組で
オーケストラアレンジをKANさん自身が
施したことがきっかけ。

それがさらにロックバンドアレンジされて、
20年経った今になってもなお、
どんどん新しい形に進化し続けています。

今日は、矢代さんの最後のストリングスの音が、
いつもと違ってG#が最高音になるように
展開されていたのが印象的でした。

◇◇◇◇◇

さて、MCです。
セリフひとつひとつはどうやっても
再現できないので、雰囲気だけ。

・日本海夕日コンサートで演奏できることを楽しく思っています。
・新潟にバンドでやってくるのは大変久しぶりです。

で、メンバー紹介。
こういうところでバンドメンバー紹介をするのは久しぶりですね。最後に

・そして私がキアヌリーブスです。

ってボケてましたけど(笑)。

・根本要さんから「夕日が沈んでる時間帯は誰もステージ見てないぞ」と聞いています。どちらでもお好きな方を。
・わたしたちはそれでも精一杯演奏したいと思います。なぜなら、ステージの後ろには大きなブラジャーがいっぱいはっつけてあるからです(笑)すみません。

ここでいう「大きなブラジャー」とは、
れっきとしたオブジェ作品ですから!
お客さん引いていくんじゃないかと
思いましたが、周囲のおばちゃんたちは、
ウケてましたし、すぐに謝ってたので、
まあこれはこれでよかったのでしょうか(笑)。

日本海夕日コンサートの主役とも言える
「夕日コーラスキッズ」を呼び込む前に、
次の演奏曲目の説明。KANさんファンにとっては
いつもどおりのあれです(笑)。

・今年出した新しい曲なので、初めて聴いていただく人もいるでしょう。是非、一緒に歌ってください。
・そんな無理な話を言うなっていう話ではないんです。
・同じ16小節のメロディが何度も繰り返され、歌詞を聴いていると次歌うんだなというのがわかるし、歌うべきブロックまでに8回繰り返されていますから、口ずさめる状態になっているはずです。なってなかったら、よっぽどです(笑)。

そして、ようやくここで「夕日コーラスキッズ」を「カモン!」と呼び込みます。

・今日この日のために、いろんな曲をたくさん練習してきましたけど、大丈夫ですよね、昨日(リハーサル)、曲のサイズを急に変えたりしてごめんなさいね(笑)。
・こんなかわいい子供たちが一緒に歌ってくれるんですから、みなさんは、大人なんですから・・・!僕の表情も「なんたらビジョン」に映ってると思いますが。

◇◇◇◇◇

そして、「夕日コーラスキッズ」に隠れるような位置で、
KANさんが歌い出します(笑)。

03. よければ一緒に(with 夕日コーラスキッズ)

もうこの曲に関しては、いいたいことのほとんどが
「夕日コーラスキッズ」の皆さんの歌とダンス。
これに尽きます。

ステージ上にずらっと横に並んだ皆さんの
曲中絶え間なくいろんなバリエーションで
繰り広げられるダンスが、かわいいし
覚えやすそうで、歌詞にも合ってて。

サビの最後の「楽しい〜」のところからして
あの振り付けは手話が基になっていたんだと
思うのですが、手話だからこそ、
「小節」「拍」に対する振り付けではなく、
「言葉」に対する振り付けになっていたので、
「小節」の区切りとは微妙に一致しないところが
むしろインパクトになって、良い感じだったのでしょう。

あの映像は新潟方面で確かオンエアされる機会が
あったと思いますので、是非もう一度
みたいです、けど、新潟に今友人はいない・・・。
というわけで、見られない・・・(涙)

「はい!」のあと、
「ラララララララ・・・」のところでは、
歌ってくれている人も結構いらっしゃいました。
でも、まったりしていた分、おもったよりは少なかったかも。
それを察知したか、KANさんのあおり方も
ちょっと違っていました(笑)。

・いたいけな子供たちが一生懸命歌っているんです、皆さん大人としての責任を・・・(笑)

やがて、バスドラの刻みもなくなり、
夕日コーラスキッズの皆さんのコーラスに
合わせての大合唱に。

・新潟の人はどんどん声が出る、県外の人はもっと声が出る、石川県も忘れないで、と声が出る(笑)。

やがて、

・ありがとうございます!

といって、元の演奏に戻ります。

やっぱりこの曲は、イベント等で、一体感を持たせる
効力を相当に発揮する楽曲なのだと思いました。
先日のLRN5の時も十二分に感じたことです。

◇◇◇◇◇

KANさんは夕日コーラスキッズの皆さんに

・宿題やれよ、歯みがけよ!

と声をかけながら、会場全体で大きな拍手で送り出し、次の曲へ・・・。

海と夕日とコーラスキッズ。

このイベントだから可能な最強の組み合わせです・・・!
気持ちよかった、ありがとうございました!
でも、夕日コーラスキッズって、
オーディション制でかなり厳しい門
なんですってね、いやはや、大変な難関を
くぐり抜けて選出されてきたことにも大きな拍手ですね。
このイベントが終わったらもう、
来年の夕日コーラスキッズの権利獲得に向けた
戦いは始まっているのかもしれません・・・^^;

ちなみに、この曲ではたっくん、
手拍子もしてましたけど、1つ前のシートの方々に
挨拶しにいってました(笑)。
いつも彼はそんな感じです。人見知りなんて
しばらく縁がなさそうな感じです。

04. Oxanne -愛しのオクサーヌ-

KANさんが、
「ワン、ツー、スリー、フォー!」
とロックなテイストで発したら、
8割方この曲です。

KANさんはあの弦なしギターを背負い、
その弦がない様子もしっかりオーロラビジョンに
映し出されてました(笑)。

でも、かつて、ミスチル桜井さんと競演した「LRN」でさえも、
この曲の「おっぱいぱいバージョン」を
演奏したことはなかったのに、
なんと、まさか、このイベントで、
ライブツアー以外でのお披露目になるとは。
それが意外であり、誰もが驚いたはず。

でもそりゃもう、バンドでのイベント出演ですから、
ある意味、実験的な意味もあり、
ある意味、なによりもKANさんらしさを出すための
選曲だったのでしょう。

さて、周囲の反応が超心配だったんですが、
さすがに僕の周辺では腕を挙げてのノリノリな
人は少なかったものの、あまりに
楽しそうに演奏しているKANさんに呼応してか、
老若男女含めて、手拍子は結構ありましたし、
皆さん楽しんでる様子でしたね〜

「おっぱいぱいぱ ぱいぱいぱ ぱいぱい・・・」

のところとか、「うあ〜、ボイン!」のところは、
なんですかあの全員のヤリキッタ感は(笑)。
ライブツアー以上の熱を感じましたよ(^^)。

毎回最初に「おっぱいぱいぱ・・・」と歌い出す
ギター中野センパイは恥ずかしそうにしてましたけど(笑)

エンディングのドラムス清水さんの「おくさぁぁぁぁん!!!」
も、なんというか、何かに向けてフルチャージ
してたものを一気に放出した感がありました。
曲が終わったら、客席からは口笛ヒューヒュー(笑)。

まさかこの曲をこの場所で、夕日と海に包まれながら
演奏するとは思っていなかったし、
聴いた当日はなんとなくの違和感もあったけれど、
限られた時間でKAN BANDの味を出し切るためには、
ここでこの曲をもってくることが至極当然の
ことなんだと、今にして思うとそう感じます。

最後の曲との落差を作るためにも。

◇◇◇◇◇

・ありがとうございます。次は唐沢年明け1月上旬に新潟にまたやってきますので、気にとめておいてください。

なにげにここで
「弾き語りばったり#13」であろうツアー
の予告をしてしまうびっくり発言。

そうですよ、秋まで続くイベント出演ラッシュのあとは、
いよいよ「弾き語りばったり」の季節です。
まだ弾き語りツアーと決まったわけではないですが、
たぶんそうなんでしょう・・・。

05. 世界で一番好きな人

この落差ですよ。KAN BANDの真髄は。
興奮さめやらぬ砂浜にしっとりと波を打ち寄せ、
いつのまにか夕日も暮れきろうとしている
空間に、涼しい風を流します。

やっぱりKANさんのバンドライブは、これがないと。
いつもこの落差で涙を流しそうになるじゃないですか。
イベントでも短い時間、少ない曲数で
それを再現してくれた、というところに
深い感激をおぼえました。

もしももう1曲演奏する時間があるなら、
海を前にして「月海」を演奏し、
5万4千人も集まった観衆の気持ちを一気に
海底に沈めてしまうのも期待しちゃいましたが^^。

会場中が魅了されていたに違いないです。
それが証拠に、1コーラス終わった間奏部分でも
たまりかねて大きな拍手が起こっていましたし、
曲が終わったときにも、海に反射して返ってきそうな大拍手。

いやはや、感動的なラストでした。

なぜか、たっくんは、この超バラードで一番激しく
手拍子していたのが面白かったです(笑)。
そして、なんかのきっかけで自分の行動が
ツボにハマったらしく、後半、高らかに
笑っていたのがさらに面白かったです(笑)。

◇◇◇◇◇

・ありがとうございました!KANでした!

KANさんはいつものように
深々と丁寧にお辞儀をして、
帰っていきました。

スタレビ途中で帰途につく

冒頭にも書いた通り、たっくんの様子次第で
早めに帰途につく可能性を秘めた今回のイベント。

案の定、途中でたっくんが退屈になってきた模様。
なかなか車の中で昼寝できなかったこともあり、
眠くなってきたのもあったのかもしれません。

最近スタレビ兄さんの熊谷公演が
ちょうど都合が合わなくて、
申し訳ないくらいだったのですが、
今日はスタレビ兄さんのステージも途中までは堪能。
添田さんも久しぶりに見られました!
オーロラビジョンにも顔が大きく映って、
よかったよかった^^。

しかし要さんは相変わらず面白いMCですよね〜。

・「翼をください」も「愛は勝つ」もないけれど、がんばって演奏します!

みたいなMCがありましたけど、
いやいや十分な名曲揃いのラインナップでした。

01. 木蘭の涙
(イントロで沸き上がった歓声はすごかったな〜)
02. 夢伝説
(このへんでたっくんに限界がやってくる)
03. 愛の歌(with 夕日コーラスキッズ)
(この大合唱はやっぱりいつ聴いても気持ちいい!)
04. と・つ・ぜ・ん Fall In Love
(会場全体でのブートキャンプを見ながら、
ついにここで我々は会場を去り始める)
05. Goin' Back To 1981
(なんとかシャトルバスを待ちながら聴く)
06. 夢への地図
(ここでとうとうシャトルバス出発)
07. Amazing Grace
(なので残念ながら聴けず・・・)

さらに最後に出演者全員で「新潟ブギウギ」(東京ブギウギ)、
最後の最後には花火も打ち上がったそうです。

また、先日のツイートでもお知らせしたとおり、
出演者のみなさまがブログ等でその様子を
語ったり写真を載せていただいているので、
そちらも再びリンクさせていただきます。
(自分のツイッターから引用)


山本潤子さんのブログには日本海夕日コンサートの打ち上げの模様。

ベース西嶋さんからはブログにて花火のプレゼント。

スタレビサポートの添田さんのブログにて、元KAN BANDだった頃を思い出しながら。


残念ながら最後までは見られませんでしたが、
それでも十分すぎるくらい楽しませてもらって、
いつの間にかすっかり夜になった海辺に
浮き上がるように輝くステージの後ろ姿に
向かって、心からありがとうと言いました。

この日の様子は翌日の新潟日報社のサイトに
写真とともに掲載されています。
KANさんが演奏している写真なのですが、
本文にはKANさんの文字は出てきません。

しかし翌日の新潟日報の新聞には、ちゃんと全文が
掲載されており、そこにはKANさんが愛は勝つを演奏した
ことも記されていました。

以上、とりとめもなく終わってしまいますが、
KANさん中心の「日本海夕日コンサート」レポでした。

最後まで読んでいただいたみなさま、
ありがとうございましたm(__)m

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