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2011年5月1日(日)に新百合ヶ丘(神奈川県川崎市麻生区)近辺で開催の
川崎・しんゆり芸術祭『アルテリッカしんゆり 2011』の公演のひとつ、
昭和音楽大学 テアトロ ジーリオ ショウワで行われた
『KAN×昭和音楽大学管弦楽団』にてKANさんが全曲編曲&オーケストラと演奏。
その模様を以前、「簡単レポート」として
アップしましたが、今回は思い出せる限りで
詳細レポートを書きたいと思います。

私の座席は14列目ステージに向かって右ブロックの左端。
ステージ全体が見渡せて、かつ音響バランス的にも
問題ない場所でした。
今回まとめてチケットを購入させていただいたメンバーの中で
当日くじ引き方式で席を決めることにしていたのですが、、
私と私の奥さんだけはKANさん単独のコンサートを同時に見るのが
超久しぶりということで、友人が計らってくださいました。
本当にありがとうございましたm(__)m

さて、まず会場に入るといくつかホームユースのビデオカメラが。
この時点で、DVDは出ないということが確実だと思いました。

今回のコンサートはチケットが大変手に入れにくいという状況で、
各地からDVD化されないのか?という問い合わせがあったそうです。
しかし、スタッフの方からもTwitterで宣言されているとおり、
DVD化は現時点では考えられていないそうです。
(資料用の撮影は行っているため、何等かの形で見られる可能性が
 ゼロ、というわけではありませんが。)

ステージは割と横幅が狭く、
演奏者は中心に固められたイメージ。
そして、最前には、ステージ向かって左から、
ギター、ピアノ、ベース、ドラムスと
バンドセットが並んでおり、
ドラムセットはアクリル板で完璧に囲われた状態。
てっきり吹奏楽と同じような位置に配置するのかと
思っていたので意外でした。
KANさんの弾くピアノはクラシックスタイルで
ピアノに対してステージに向かって左側(下手)に座り、
ステージ向かって右側(上手)を見る向き。
つまり、バンドライブツアーとは逆、
「弾き語りばったり」と同じ向きです。

<前半>

開演は5分ほど遅れて15:05頃。
オーケストラコンサート同様、先に楽器演奏者がステージに
上がってきて並び、そのあと、バンドメンバーや
指揮の福本先生、KANさん、と揃っていきます。

まず、KANさんがAの音をピアノで叩き、チューニング開始。

01. まゆみ

・・・普通にチューニングしてるだけなのかと思ったら
徐々にウォーミングアップの音が騒がしくなり。
なんか様子がおかしいぞ?と思ったら
そこを仕切るように突然カースケさんがスティックで
4カウント。すると次の瞬間、全ての音が止み、
「ダダンドドン、ダダンドドン、ダダドドン」
とドラムのフィルを入れ、「まゆみ」のイントロへ。
これぞ、クラシックコンサートではあり得ないスタート。
すでに鳥肌立ってます。ここで。

これが、KANさんの金曜コラムでいうところの、
The Beatlesの『Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band』のオープニング、そのまま。
ここらへんと比べてもらえれば良いです。

イントロはバンドライブツアーと同じ
マジカルミステリーツアー方式。
歌い出しでKANさんのピアノ弾き語り。
そのあと、A'パートでの掛け合い部分など、
原曲で特徴的な部分が生音の木管だったり
弦だったりを使っています。
コーラスは菅原龍平さんが優しく添えます。

「それぞれの〜」からの大サビは、
ストリングスが原曲よりも一つ上の展開コードで
奏でられていたのは、ツボでした。
(それとも原曲でも鳴っているけど私が聴き取れていないだけ?)

この1曲目で、今回のコンサートでKANさんが
フルオーケストラとの融合をどのような音楽的コンセプトで
構築しようとしているかを紹介しているような印象を受けました。
なるほど、フルオーケストラアレンジでクラシックをやる
わけではないのだな、ということが分かったのです。
(MC的コンセプトはまだこの時点では想像もつかず(笑))

全体的にバンドセットの音が大きくスピーカーから聞こえており、
残念だった部分はバンドが入る楽曲共通で言えますが、
それは「簡単レポート」のほうで
書いていますので、以降は省略します。

◇◇◇◇◇

曲が終わり、大きな拍手のあと、KANさんが挨拶。
「(GWなのに)海外旅行の予定を全てキャンセルして
このコンサートに来てくださってありがとうございます。」
みたいなボケもいれつつ。

さらに公演は前半を中心にすごく喋ることも冒頭で宣言。
曲ごとにアレンジの肝となる部分や楽器の説明をいれるため
なのだそうです。さすがはKANさん。
なんとも、オーケストラ初心者への優しい配慮です。

KANさんのコンサートを何回見に来たことがあるか?
という挙手アンケートでは、
8割は過去に見たことあるという方。
1割は初めてみる方(いつもより多い)。
そして、クラシックコンサート専門で鑑賞する方が少々。
多少のアウェイではあるものの、
男子、女子・・・と呼んで大きな声で返事させる
いわゆる「コールアンドレスポンシビリティ」は
できるんだなということも確信されたようです(笑)
(会場内のKANさんファンは、「え、ここでもあれやるの?」
 という戸惑い的な反応をしている人も多かったような(笑))

◇◇◇◇◇

02. キリギリス

KANさんいわく、知らない人は「なに?虫の歌?」
と思ってしまう「キリギリス」。
2002年から2年半のサッカー留学(嘘)してたときに
曲を書き、日本に帰って来てから歌詞を書いた曲、と紹介。

曲に入る前にオーボエダモーレの実物を見せてくださいました。
先っぽが丸くなっているのが特徴です。
「ダモーレ」は「愛」という意味なので、
その先っぽが丸くなっている部分に愛が詰まっているのだ
というKANさんの説明に妙に納得(笑)

随所に入るMCの途中途中で、合いの手のように、
信太郎先生がボケの度に妙でナイスなリアクションをするのが
とても面白くもありました(笑)。

さて、本題。
「とうとうこの曲をフルオーケストラで聴ける!」
全演奏曲目発表前からこの曲が演奏されることは
告知でわかっていたので、その時からずっと楽しみでした。
オーボエダモーレの実物の音を生で聴く機会も
私にはあまりないものですから、貴重な経験でした。

1コーラス終わったあとの間奏から、
徐々にいろんな楽器が絡み合って来ました。
確かに後半、聞き応えありました。
原曲と明らかに違って聴こえたのは
原曲の私の勝手なイメージは「宮廷楽」であり、ホールで
フルオーケストラの曲ではなかったからかも知れません。
ティンパニの迫力とストリングスの重厚さ。
トランペット、トロンボーン、チューバあたりが
原曲よりも強調されて聴こえたのは、
生音になったから微妙なニュアンスが奏法で再現できていたから。
楽器の人数も関係しているのかな、と。

「弾き語りばったり」では1人ピアノ弾き語りでやって
見る側もやる側もさみしい思いをした(笑)
というのはまさにその通りで、
KANさんもお客さん自身も、やっと念願かなった感じです。

オーボエの音色と旋律が、際立って会場内に
跳ね返って耳にしっとり入ってくるのがとてもよかったです。
やっぱオーボエすきやわ。

◇◇◇◇◇

曲が終わり、
昭和音楽大学管弦楽団と指揮者福本先生の紹介。
コンサートミストレスの高橋さんは、「さん」付けか「ちゃん」付けか
どちらがいいか訊かれて、「ちゃん」付けになりました。
その流れで、福本先生もどう呼べばよいか尋ねるKANさん。
「後半はしんたろうちゃんとかお客さんから呼ばれるようにしたい。」
という感じで笑いを取っていました。

バンドメンバーもこのタイミングで紹介。
日本で最もヒゲがある(自称)ドラマー、河村“カースケ”智康さんは
アクリル板で囲まれた場所に居たので、仮設喫煙所と呼ばれてました。

ベースの角田俊介さんは、デビューの頃に一度一緒に演奏していた
ということを最近知ったそうです。

弾きながら歌うのが嫌だなと思う曲を矢代さんがピアノで参加。
お客さんにも「数少ない矢代さんの出ているシーンは気を遣うこと」
と周知(笑)。

事前に昭和音楽大学の学食に食べに行ったときの話を
してくださった菅原龍平さんは、
KANさんから、いろいろ音楽的な経験をしてみたらいい、
と誘われたのだそうです。
赤のウルトラアイみたいなメガネにも言及。
菅原さんは、もっとトークで絡んでくるのかな?と
立ち位置的に思っていたんですが、意外とおとなしめでしたね^^。

◇◇◇◇◇

03. 香港SAYONARA

KANさんの解説では、
パーカッション、マリンバが曲全体に渡ってリズムを刻むことや、
ソロ楽器として活躍する、トランペット、クラリネット、
フルート、ファゴットを紹介。

オープニングとエンディングはトランペット、
間奏が2倍の長さでクラリネットとフルートで唸らせてもらいました。
原曲では間奏はギターっぽい音のエレピで
テレテレテレと演奏されていますが、
このクラリネット&フルートの間奏がまた、
メロウな感じで良かったです。
あと、最近この曲をライブで演奏するときは原曲とは違う部分として、
「港向きの部屋で〜」のところのキメがあるのですが、
これも見事に決まって心地よかったです。

唯一、ドラムのオープニングが
リムショットじゃなかったのが若干の違和感。
あと、金曜コラムに書かれていて、初めて知ったのですが、
後半、ストリングスがいい感じに高いところで絡んでいるのは
わかったのですが、ファゴットが聴き取れなかった・・・すみません。

04. 月海

この曲は以前にも、ストリングスの左右分離での掛け合いが
聴きどころである、と、KANさんが言っていたので、
今回もそれが聴きどころだというのは説明にもあったけど、
この会場、聴く場所によって左右の定位がわからないかも。
私が居た場所でわからなかったのだから、もしかしたら、
ど真ん中の席の方しかわからなかったのかもしれません。

オリジナルではイントロがありますが、
今回はピアノ弾き語りバージョンでもそうだったかと
思いますが、イントロなしでいきなり「ひとつ、ひとつ」と
歌い始めます。
1コーラス目はバンドサウンドのみ、間奏から徐々に
ストリングス等の豊かな深みが加わり、
ゆらりゆらりと舟に揺られる心地です。
この揺られる感じがとても好きです。
ところどころピアノが前に来てほしい場所が
音量の足らない感じはありましたが、
生オーケストラで聴けた嬉しさのほうが勝っていました。

【世界の国歌】

前半の自分の仕事は終わった、とKANさん。

各種レギュラー番組でもコーナーとしていた「世界の国歌」。
今回、ついに生再現です。
全体的にウィットに富んだウェットなギャグを交えた
賢くなったような気分になる構成でした。

KANさんは、国歌のことについて、
もし「国歌イントロクイズ」があれば優勝できる、
と言い切るほど、国歌ファンです。
だから、各曲のKANさんの解説は、非常にマニアック。
覚えていられないので、下のレポにはあまり書けません(笑)。

このコーナーではKANさんは
各国歌の演奏には参加しませんでしたので、
ステージ下手に置かれた椅子に座り、
たまに拍子を取りながら幸せそうに聴いていました。
自分が編曲した国歌をステージ上で聞き惚れる
シンガーソングライターは、世界初かも。
凄い瞬間に立ち会えたものです。

05. ロシア連邦国歌

ここで詳細に説明された
国歌の制定に関するうんたらかんたらは、
よく覚えてないのでキャッツアイしますが、
エリツィンさんのことを「エリちゃん」と
呼んでいました(笑)
あと、作曲した方「アレクサンドル・アレクサンドロフ」
の名前の構成が「中村中」さんみたいだとか(笑)

この国歌はKANさんの番組どうこうとは関係なく、
あちこちで何度も聴いて知っているので、
スッと入ってきました。ああ、これこれ、みたいな感じで。
これが本来のフルオーケストラコンサートの楽器構成。
このコンサートの前半で聴いた演奏とはまた違う
雄大でクラシカルな世界が広がりました。

06. イスラエル国歌

KANさんが大変悲しい国歌として選曲。
モルドバの民謡を元に作られた、とか、
イスラエルは3つの宗教が聖地としているから
もめるに決まってますよね、とか、
それはもういろいろと解説されました。
その説明の多い状況と司会者っぽいKANさんの雰囲気から
このコンサートのことを「題名のない音楽会」みたいですね、
とも表現されていました(笑)。

演奏を聴くと、うん、悲しい。とても悲しい。
国歌がこんなに悲しいというのが、自分の国だったら・・・
と考えてみると、あ、
「君が代」もそこそこ悲しげなメロディだよなあ、と思ったり。

07. タジキスタン国歌

紹介するときに、いきなり、
「次は、みんな大好き、タジキスタン!!」
と言いながら手を拳にして上げてました(笑)
大きな笑いは起こっていたのですが、
あまりにいきなりで客席がノリについてこないので
2回くらいやってました(笑)

ここでだったか、名言が。
「生きていくのは大変なんですから、
できるだけふざけて自分から笑って生きていくんですよ」
はい、まさにその通りだなあ、KANさんの
生き方は、と、そのポリシーに改めて共感しました。
「みんなの幸せ、まず自分」に続く座右の銘です。

今回はタジキスタン国歌をチョイスされましたが、
アゼルバイジャン国歌と悩んだのだそうです。
で、曲のバランス的にタジキスタンにしたのだそうです。

この曲はコントラバスやチューバなどの低音系が目立つこともあり
コントラバスの方々を紹介。4人の女性がきれいに並んでいるので
「グループ名つけたほうがよい。CBガールズなんてどう?」
と、徐々に昭和音大の皆さんをKANさんペースに引き込もうと
しているのも目立ってわかるようになってきました(笑)。

旧ソ連に所属していた国の国歌は、
最初に「きをつけ!」という意味を込めているのかどうかはわかりませんが、
「ジャーン」というのが付くのだそうです。

この国歌は初めて聴きましたが、
こういう国歌、弾むようで好きです。
KANさんの紹介で言っていたのは、
山岳地帯の山を重いものを背負って、
エンヤトットと登っている雰囲気。
決して全編メジャーコードではないのですが、
勇敢なイメージも備えていて、
ドラクエのフィールドシーンで鳴っている
BGMといえばわかりやすいでしょうか。

08. イメージ国歌(作曲:KAN)

ここで、「クイズ・国歌でポン!」のコーナーが始まります。
指揮者・演奏者も含め、いったいどこの国歌なのかを一切言わないまま、
演奏を終え、それから、客席も含めて答えを自由に言って当たった人に、
その国への航空券をプレゼントされるという凄まじい企画。
(この時点で、イメージ国歌だと気づいている方はいらっしゃったようです)

ここで、声を出しやすくするために、
最近のKANさんのライブツアーでおなじみになり、
aikoさんにも直伝された「男子!女子!」で
該当するものに「はい!」と答える「コール&レスポンシビリティ」を。
まさかこのオーケストラコンサートで、しかも「よければ一緒に」を
演奏しないのにもかかわらず、やってしまうとは(笑)。
「そうでない人」、ちゃんと今回も1人、いらっしゃいました(笑)。
今回は、そのあと、素晴らしいことに、
演奏者の皆さんでも楽器別に「コール&レスポンシビリティ」を実現。
皆さん、よくぞついてこられました!(笑)

関係者の方は腕組みとかしている方が多い、という話から派生し、
KREVAさんのコンサートへの関係者インビテーションの中に
「関係者席での腕組みは演出の妨げとなるのでご遠慮ください」
みたいなことが書いてあるそうで、
カッコいいなあと思った、という話も。

で、ついにその問題の国歌が演奏されます。
客席からはお子様も含めて、いろんな答えが出てきました。
イギリス、という答えをもらったお子様には、逆に、
ウィリアム王子かキャサリン妃かどっちに似てる?と質問し
「ウィリアム王子」と答えてもらっていました(笑)。

で、最初に、旧ソ連的な「ジャーン」が入ったから、
そちら方面の国の答えが多かったのですが、
全て完全なるひっかけでした。
福岡でやってたTNC『星の種』でジングルとして作られた、
KANさんオリジナルのイメージ国歌なのだそうです。
つまり、もし正解しても、架空の国への架空のチケットを
イメージで差し上げる、というそんなオチ(笑)。

最後にもう一度同じイメージ国歌を演奏し、
なかなかいい国歌でしょ?と、自画自賛されていました。
言われてみれば、国歌としては違和感はなかったのですが、
そのなかにもところどころKANさんらしいフレーズや
コード進行があったような。
隣で見ていた奥さんは、
「群馬県の歌」に似たようなフレーズがある、とも(笑)。
後半どっかで出てきたフルートの
「ピヨロロロロロ〜」っていうのが好きです。

09. 海のチンゴゴ

KANさんの発表作としては珍しいギターオンリーの曲。
(ギター+歌なら「発明王」がありますが)
昭和音大の伊藤さん山崎さんによる演奏。
お二人とも名前が「すけ」で終わるため、
ユニット名が「スケスケ」と言われていました(笑)
(自分たちで考えたユニット名もあったのですが失念)

チンゴゴというのは海のイメージ生物。実在しません。
ゴンチチ風の曲だからチンゴゴというだけなのだそうです(笑)。

これが2004年の帰国後の最初の作品にあたるのですね。
金曜コラムを読んで驚きました。
美勇伝のDVDに含まれる4つの音源は、
とある友人から聴かせてもらって知っていました。
POPな感じとかしっとりとした感じとか。
それぞれにバリエーションがありました。
その中でも、この曲を聴いたときは、
こういう曲も作れるんだ、KANさんやっぱすごいなあ、と当時は驚きました。
今となっては、こういう曲もお手の物なんだと思います。

ギターを構えたときの格好を見たKANさんが
村治佳織さんのギターになりたいだとか左足を置く台になりたいだとか
言ってましたが、長くなるのでキャッツアイ(笑)。

「スケスケ」のお二人による演奏は、
これまたしっとりと聴かせてもらいました。
悲しげな旋律にやさしく包み込むアルペジオ。
心地よい休憩時間前のひと時。
ちなみに、美勇伝のDVDでは、最初のほうはギター1本で始まり、
後半はシンセのストリングスも途中から絡まってきます。
その途中部分から演奏されたようです。

◇◇◇◇◇

ここで20分間の休憩。
ロビーには公演終了予定時刻が17:20と書かれていたらしく、
この時点で30分くらい押していました(笑)。

<後半>

拍手とともにステージに上がる昭和音大のみなさん。
前半は喋りすぎてすみません、と言いながら、
後半も巻くつもりはない、と宣言(笑)。

【組曲『夢の花 大連幻視行』】

この組曲そのものの説明がありました。
詳細は金曜コラムNo.313「KAN×昭和音楽大学管弦楽団 後半」で
KANさん自身が述べられているまんまなのでキャッツアイです。

ただ、南果歩さんのことを「ミナミカポ」と呼んでました。
もちろん知っててワザとのスットボケですが(笑)。

大林監督が見に来ていらっしゃることも言ってらっしゃいましたが、
演奏後だったか、大林監督が自ら、
高らかに拍手されていたのが印象的でした。
見ているこちらが大変嬉しい気持ちになりました。

以下4曲を連続で演奏し、終わるまでは拍手を許さない、
「組曲」という形での披露。
でも、屁は音がしなければ別にいい、という条件付き。
私は最後の「夢の花 大連幻視行」だけは聴いたことがあったのですが、
残りの3曲は初めて聴くため、このコンサートでも、とりわけ
大変楽しみにしているものでした。

そういえば、ここでだったか、
チューニング中にKANさんがマイクを通して
喋っていたのが、大変に気になった、ありえない、という、
管楽弦楽経験者の方の感想がいくつかありました。
僕は非経験者なので、当初は何も思っていなかったのですが
言われてみれば、そうだったかも。

10. 貴和子のテーマ

これもKANさんからの詳細な説明は、
MCでも同じようにされていましたのでキャッツアイします。
(どんどん手抜きでごめんなさい。実際、メモも覚書もない部分でして。)
おしとやかなイメージの曲。これを表現するために、
メインのフレーズを奏でるピアノ、
それを支えるストリングス、控え目にハープ。
どうしても生楽器では出せない中国の琴のような音は、
矢代さんが後ろのほうに隠れて(?)キーボードで演奏。

11. 愛子のテーマ

パーカッションが元気はつらつなイメージを担う曲。
印象的なのは、Aメロで中国系ならではの常時3度離れてハモるメインメロディと
Bメロで出てくるマリンバ・ビブラフォンの掛け合い。
中国のいろいろ変わるがわる出てくる背景を、「愛子」さんが
駆け回るイメージ。全楽器がキメるエンディングも好きです。

12. 工場と住宅地

曲中、ドラムにティンパニ、さらに銅鑼も入り交ざって
ドンガンドンガンやってることで、
大変に工場の情景を思い浮かべることができる作品。
そのあと、サックスを中心としたゆるやかなフレーズで住宅地も見えてきます。
音楽の授業で鑑賞して感想文を書きなさい的な
課題曲として採用するのに典型的なタイプの楽曲でした。

13. 夢の花 大連幻視行

KANさんが出演した番組「もっと過激にパラダイス」で、
エンディングに演奏された曲。おそらくこの回です。
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999402040130117/
Aメロはピアノが奏でるメインメロディがとても印象的で、
1度聴くと忘れられない。
途中ではオーボエもこのメロディを奏でていました。
やはり当時から、KANさんはこのようなキャッチーなメロディを
作るのが得意だったのですね。
Bメロは私にとってはちょっと薄暗い曇り空の中、
風がサーッと抜けていく感じ。
後半、鐘も入ってきて全楽器が盛り上がっていくので、
大変雄大に感じました。
そして、NHKのドキュメンタリーのエンディングテーマ的(笑)。
演奏後、KANさんが「いい曲でしたね」と自賛されていたのも、
それだけ達成感が感じられたからなのでしょう。

ちなみに、この文章を書いている2011年5月14日現在、
私の目覚まし時計で演奏されるのは、
その時の「夢の花 大連幻視行」の映像から音源だけを
抜き取ってmp3化したものです(笑)。

14. Au Revoir Paris

そして、KANさんの歌う楽曲に戻ります。
「ベタベタのシャンソン」として紹介されたこの曲は、
「ルックスだけでひっぱって」ツアーではさわりの部分だけ
ジングルっぽく矢代さんのピアノとKANさんの歌で演奏し、
そこでやめてMCに入っていたのですが、
今回はついに念願のフルコーラス生演奏。
事前から楽しみにしていた曲の1つです。

オーボエがフィーチャーされる部分が多く、
この曲でオーボエのソロをとる渡邉さんに、曲前に確認。
何を確認したのかというと、
原曲でも演奏される、2コーラス目の難易度の高い、
音域も高い部分を、安全策で失敗しない旋律でいくか、
頑張って勝負して原曲通りの旋律でいくか、
この場で決めていい、ということになっていたそうです。
「勝負して失敗してもその後の人生に影響はないですから(笑)」と励まし、
「安全策でいっても、後々、あのとき安全策を取ったということに後悔するよ」
みたいなことも言ったKANさん的にはやっぱり勝負してほしそう(笑)。

ドラマですね〜。普通はこういうフルオーケストラのコンサートなんて、
うまく演奏して当たり前の世界なわけで、
それを、敢えて、こういうドラマで見せて、
フルオーケストラを身近に感じさせていただきました。
実際、オーボエの渡邉さんは勝負してちょっとだけ惜しかったけど、
素晴らしいソロでした!
ドラマを聞かせていただいたおかげで余計に感動しました。

そして、やはり、全編通して矢代さんのピアノは安定感抜群です。
さらに、菅原さんのポロッポロと哀愁漂うギターがまた格好良かったです!
原曲ではアコーディオンで演奏されているフレーズは
コンサートミストレス高橋さんのバイオリン。貫禄もあり素敵でした。

最後の「ジャンジャンジャンジャン!(ドミソド)」に向かうエンディングは
確かに金曜コラムに書かれているように大げさに盛り上がっていて、
この曲を生演奏で聴けた醍醐味とも言える空気の振動を感じられて良かったです。

あまりの感動に、まだ最後の部分を残してお客さんが拍手してしまったのが
惜しかったですけれども、それくらい原曲を超えて感動的だったんですよね。

15. 愛は勝つ

最大の化学反応だった曲。
なので印象も劇的に残っています。

この曲は唯一、事前にMCもなにもなく、
いきなり始まりました。もはや説明するまでもないので、
まあいいからフルオーケストラ+バンドバージョンでまず聴いてくれ!
ということなんでしょう。

以前、NHK BSの「あなたの街で夢コンサート」という番組で
フルオーケストラ編曲を手掛けたことが、このイベントの
根幹のきっかけの一つとして存在するのですが、
その時は、バンドセットはありませんでしたので、
新しい形での管弦楽団とのコラボレーションを楽しませてもらいました。

イントロは、「Carry on, Carry Out〜」の部分を、
木管中心にしてやさしめに開始。これは前に演奏された
BS2「あなたの街で夢コンサート」の時と同じ感じ。
そのあと、KANさんの歌が始まるのですが、
ここが「夢コン」の時と異なり、ピアノのアレンジが
「弾き語りばったり#13」で演奏されたときと同じ
しっとりとしたもの。この1コーラス目の途中から、
徐々に弦楽器を中心に絡まってきて、「最後に愛は勝つ」と
来たところでティンパニが仕掛けて全楽器で「ジャーン!」と爆発する。

ここから先は鳥肌ものでした。
爆発したままの雰囲気を保ち、
「夢コン」同様に「第九」がコラージュされたり
鐘の音やトランペットが効果的に躍動的な感じを出してくれたり。
当然、カースケさんの力強いドラムも、
菅原さんの2、4拍の「ジャー」というギターも入っていますので、
感動が止まらないまま終盤までいくわけです。

個人的に一番グッときたのは、金曜コラムにも書かれていた、
あの時間差オチ、じゃなくて、その手前。
ラストの「最後に愛は勝つ〜」の後、全楽器で「ジャーン」と行く直前、
ほかの楽器はブレイクしているところに
バイオリンだけが残って高いEの音だけを数秒間にわたり貫くんですよ。
覚えている方、いらっしゃるかな?あれが、痺れました。

詳細は金曜コラムの中にも書かれていますので、キャッツアイしますが
最後は音楽ギャグを取り入れる余裕さえ見せていただきました。
それくらい洗練されたフルオーケストラエンターテインメントが
KANさんの中で構築され始めてきているのでしょう。
次のコンサートが良い意味で心配です(笑)。
たぶん、今回は学生さんだからこそ、できたのだろうな、と。
KANさんがフルオーケストラのプロから
本当の意味で認められるまでは、あの音楽ギャグに付き合ってくれる
プロの楽団はなかなかないのではないか、とも思うし(笑)。
だからこそ、プロの楽団と音楽ギャグエンターテインメントショーを
魅せてもらえる日を、心の底から楽しみに待ちたいと思います。

もっと化学反応できそうな曲は実はたくさんあるんだろうな。
KANさんの中では既に構想されているはず。
それは次回以降向けのお楽しみですね。

16. 小学3年生

「二段階でお別れする」といういつもの告知のあと、
もう一回ここで「男子!女子!」をやったかな?確か。
レコーディングでは管楽器8:弦楽器2、
音符の数的には管楽器5:弦楽器5、
演奏は管楽器6:弦楽器4、
という金曜コラムの通りの説明がありました。

最後は客席も含めてみんなで盛り上がりましょう!という意味で
ここに置かれたのだそうで、見事その思惑は的中。
唯一、客席全体が手拍子で包まれた曲でした。楽しかったな〜。

管弦楽団コンサート、というよりは、
ここだけ吹奏楽コンクールのノリで。
矢代さんのピアノもバンドツアーの時と同じで素敵、
ブラスセクションもハツラツとした演奏でこちらも楽しくて。
何より、後ろのほうでパーカッションな皆さんが踊ってて、
厳粛なフルオーケストラの中に、
学生さんならではの元気な感じがにじみ出て、
観ているこちらも大変楽しくて、たまりませんでした♪
演奏者全員の一体感がハンパなく良かったなあ。と。

曲が終わると、客席からは大拍手とブラボーブラボー!
ここまでの3曲は、曲調のバリエーションといい、曲の置き方といい、
これ以上の流れはない、と思うほどの最高な流れだと感じました。

<アンコール>

KANさんと福本先生が下手にはけると、そのあとすぐに下手から登場。
今回はさすがにイリュージョンはやりませんでした。

KANさんがこのコンサートへの取り組みを振りかぶって。
このコンサートを以前に見て、絶対にやりたい、とKANさんも志願し
実現したそうです。
バンドに乗せるストリングスアレンジとかはやったことがあるが、
今回のようなことは初めてで、結果、
これまでKANさんがプレイヤーに絶対的に頼っていたということを
痛感(貫通ではない)したとのことです。
バンドとは違い、「〜風で」とか「〜という感じで」とかで通じない。
楽譜にすべての表現を具体的に記載する必要がある、というのが
いわゆるカルチャーショックに感じたのだそうです。

そんな状況で付き合ってもらえた昭和音大管弦楽団の皆さんに
感謝されていました。そのときに、演奏者の皆さんから
「いやいや、いいよいいよ」的なリアクションがなくて、
感謝するシーンをリテイクしてました(笑)。

17. 世界でいちばん好きな人

やはりこの曲はストリングスとの相性が最高。
後半にかけて盛り上がる部分は
これまでのコンサートのいろんなことを
頭の中で振りかぶりながら聴いていました。

だからなのかもしれませんが、金曜コラムに書かれていた
オーボエ・クラリネット・ファゴットの裏メロハモが
あまり記憶に残っていなくてすみません。

でも、オーボエ吹きさんを妻に持っていると、
いろんなところでやはり気にして聴いてしまいます。
Cメロ後の間奏でのオーボエの心地よい響きはしっかり刻んでます。
あと、Cメロでストリングスがスタッカートで刻んでいたのも
原曲と微妙に違ってよかったです。

イントロをまた「バイバイバイ」と間違える一幕はありましたが、
いつも通り、しっかり、しっとりと聴かせていただきました。
(イントロのピアノはキーはGで同じとはいえ、
 そこまで間違うほど似ているわけではないのですけれどもね。
 でも、僕もたまに間違うんですよね。)
 
曲が終わると、それはそれはもう、盛大な拍手が。
ずっと鳴り止まないなか、ステージ中央に
KANさんと福本先生とコンサートミストレス高橋さん、
バンドメンバーも出てきて、礼。
KANさんが自分のコンサートで最後の最後にステージから去るという
経験があまりないからか、そのあとの退場がすごくぎこちない
感じでしたね(^^)。

全員退場後も、全然拍手が終わらない状況。
ひょっとしたら、最後にピアノ弾き語りやるのかな?と思いましたが、
さすがにそこまではなくて、KANさんがステージにちょいと戻ってきて、
「素晴らしいゴールデンウィークをお過ごしください」
と告げて、再び退場されました。

そして、この貴重なコンサートは幕を閉じたのでした。
幕を閉じた時には予定終演時間である17:20を遥かに超え、
18:05頃になっていました(笑)。

<MC等>

どのタイミングで話したかよく覚えていないたぐいのMCを
思い出せる範囲でまとめてどかっと書きつけておきます。

普段着について

モーツアルト風の普段着(衣装)も考えていたそうですが、
まさにアルテリッカしんゆりのプログラムの中で、前日、
同じ会場に出演されたホリヤンさんに先を越されて断念。
「今日は普段着でごめんなさい。」とのことでした(笑)。
衣装関連で誰かに先を越されたのは初めてだそうです(笑)。

演奏者入れ替え時

曲によって使わない楽器がある場合は、
曲間を利用してメンバーの入れ替えや移動があるのですが、
そのとき、どのタイミングだったか、
KANさんが「おつかれさま〜」と声を掛けて客席を笑わせるシーンも。

指揮者になりたい

たしか、国歌のコーナーのどこかでなのですが、
KANさんが、普段から「弾き語りばったり」のMCなどでも言っている
「指揮者になりたい」という話をさらに広げていきます。
生きているうちに、数年間でいいから指揮者になりたい、
そのためにはどうすればいいか?というようなことを
福本先生に質問します。

福本先生自身、もともと指揮科を出たわけではなく、
サックス出身だったのだそうで、
「愛と勇気があればよい」みたいな感じの答えでした。
ただし、あまり大きな声では言っちゃいけませんが、と付け加えておられました。
人間性や話のうまさも必要なんだよね〜とも言っていました。
(個人的にはKANさんはすでに人間性や話のうまさは兼ね備えていると思いますが(笑))

KANさんが福本先生を「声がいいですね」と褒めたときに、
ダミ声で「そうでもないですよ〜」と切り返したのには爆笑しました。
その後、裏声だったらどうなの?とかさんざん弄られてましたが、
福本先生はちゃんと裏声でノッてくるのが素晴らしい。
お二人とも楽しそうでした(笑)。そして、後ろの学生さんたちも(笑)。

KANさんがさらに「スチュワーデスとして女性の世界に入りたい」とか言ったときも
すぐに福本先生は「それは愛と勇気では・・・(笑)」と回転早いリターン。さすが。

この辺から、徐々に「しんたろうちゃん」になってきます(笑)。

最後には「しんたろうちゃん」になれた

アンコールのときのMCだったか、
KANさんに「福本先生としんたろうちゃん、どっちがいいですか?」
ともう一度聞かれて、「学生向けには福本先生のほうがいいけど、
客席側にはしんたろうちゃんでもいいかな?」とコメント(笑)。
お客さんからも「しんたろうちゃ〜ん」と叫ばれていました(笑)。

曲後のメンバー紹介のときも「しんたろうちゃん!」って
言ったので、客席からも「しんたろうちゃ〜ん!!!」って何度も
コールされていたのが印象的でした。前半のMCで言ってた
「後半はしんたろうちゃんとかお客さんから呼ばれるようにしたい。」
という夢(?)が見事に現実のものとなっていたのです(笑)。

KANさんが「もし、前後から両方で呼ばれたらどうするんですか?」
という問いにも「ヨ〜ロレイッヒ〜(ヨーデルで)ですかね?」と即座に返答。
あっぱれ、福本先生!

福本先生の衣装

KANさんが唐突に「スーツはどれくらいの値段?」と訊かれて、
福本先生が「紳士服のコナカで割引券で3万円くらいで買った」と回答。
マオカラーについての豆知識も披露されてました。
中国の元主席・毛沢東の名前(マオツォートン)から由来しているそうです。

◇◇◇◇◇

先ほども書きましたが、機材が入っていないことや
学生さんとの共演ということもあるので、
DVD化するのはいろんな障壁があるのかもしれません。
CD化も現時点では難しいのかもしれません。

でも、YouTubeなどでの配信ならば・・・と
淡い期待を寄せてしまいます。

<今後フルオーケストラでやってほしい曲>

あと、今後やってほしいな〜っていう曲を以下に列挙。
あくまで自分のためのメモですけども。

こっぱみじかい恋

今回ぜひとも聴きたいなあと思っていた逸品。
ストリングスの掛け合いや、ブラスセクションのカッコいいのを
ぜひ生で聴いてみたいと思っています。

今度君に会ったら

大サビあたりは震え上がるに違いない鳥肌モノの
旋律が押し寄せてくるに違いないです。

丸いお尻が許せない

オリジナルをそのままのスタイルでやるのではなく、
とことんふざけて、あれこれ音楽的にも遊びながら、
超大作にして唸らせてもらいたいです。
そして、演奏者全員で右に左に踊りながらという
視覚的演出も魅力的ではないでしょうか(笑)。

CLOSE TO ME

この曲は今回演奏されるのではないか?ともファン友の間で言っていました。
副旋律としてのストリングスの存在感が大変大きい楽曲。
また、KANさんのラジオ的エフェクトがかかる部分などは、
クラリネットやオーボエなどの木管楽器でいろいろと画策できそうだし。

おわりに

まずはもう、なによりも、
こんなに素晴らしいフルオーケストラコンサートを実現して
下さったKANさんと昭和音大管弦楽団の皆さん、
バンドメンバーの皆さん、スタッフの皆さんには感謝しまくりです。
素晴らしいゴールデンウィークのひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。

そして、今回チケットを購入するに際し、
新百合ヶ丘界隈まで平日朝早くから並びに行ったのですが、
現地の状況や各販売場所での確保枚数などの情報を
いただいた皆様。
あのアドバイスがなかったら、現地にも行かずに
玉砕していたに違いないと思います。
ありがとうございます。

また、最終的に購入した
川崎市アートセンターで、寒いからとロビーに入れてくださり、
しかも椅子にも座らせていただいた職員の皆様。
あの暖かい対応がなかったら、絶対風邪ひいてました。
ありがとうございます。

さらに、新百合ヶ丘の駅に隣接しているイオンで、
延々と公演が延長しているにも関わらず、
ずっと待ってくれていた、たっくんとお義母さん。
久しぶりに夫婦揃って鑑賞する機会をいただいたこと、
感謝しても感謝しきれません。
ありがとうございます。

最後に、こんなにとりとめのない、まとまりのない
コンサートレポートを、
公演から約1ヶ月もかかってちんたらと書き上げて、
申し訳ありません。
それでも、根気よく最後の最後まで
読んでいただいた皆様に感謝です。

公演を観られた方には、あの時の様子をなんとか
この文章で思い出していただければと思います。
そして、公演を残念ながら観られなかった方には、
少しでも雰囲気を感じ取っていただければと思います。

というわけで、KANさんにとって非常に大きな意味を持った
今回の『KAN×昭和音楽大学管弦楽団』での一連の化学反応の模様を
つたない文章で綴ったコンサートレポは、
これにてお開きです。

ありがとうございました。

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