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さて、まさかまさかの11月3日文化の日、
我々夫婦の結婚式記念日に(関係ない)、
STVラジオの『牧とのりおのスーパースクランブル』にて
全世界最速オンエアされた
KANさんの12月7日リリースの新曲『Listen to the Music』。

本当は発売後のCDの音源でちゃんとリピートして聴くべきところ、
もうすでに録音した上記音源をリピート再生しまくっていて、
コード譜は脳内に書き起こし完了していて、
ハミングでなら弾き語りできちゃう状態になりました。

まだCD音源で聴いていないので、細かいところには
トラップや落とし穴(違)が仕掛けられているんだと思いますが、
現状聴いた限りのファーストインプレッションを記したいと思います。

ここから先はリリース前のネタバレ内容を含みますので、
CMの後でお送りします。

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さて、まさかまさかの11月3日文化の日、
我々夫婦の結婚式記念日に(関係ない)、
STVラジオの『牧とのりおのスーパースクランブル』にて
全世界最速オンエアされた
KANさんの12月7日リリースの新曲『Listen to the Music』。

本当は発売後のCDの音源でちゃんとリピートして聴くべきところ、
もうすでに録音した上記音源をリピート再生しまくっていて、
コード譜は脳内に書き起こし完了していて、
ハミングでなら弾き語りできちゃう状態になりました。

まだCD音源で聴いていないので、細かいところには
トラップや落とし穴が仕掛けられているんだと思いますが(違)、
現状聴いた限りのファーストインプレッションを記したいと思います。

もう、『Wabi-Sabiナイト』や『ロックボンソワ』でもオンエアされたので
書くまでもないのかもしれませんが、
とにかく楽しい曲で、前作『よければ一緒に』の半分以下の長さだというのに
音楽的にも歌詞的にもいろいろな意匠が詰まった作品です。

簡単に表すと80年代ポップスの王道を行っている、という意味で、
「車は走る」「彼女はきっとまた」に対して、楽器の数を抑えて
ピアノとベースラインをより際立たせた感じ。
イントロからAメロに出てくるように「G−Bm−C−D」という

典型的な「I−III−IV−V」というコード進行を敢えて使うことで
そのスタンダードさをアピールした始まり方。

しかしこれはある意味・逆に・ある反面、その後の展開が単調になるという
リスクをどのように解決するのかが見ものになるわけで。
その上がったハードルをちゃんとKANさんならではの
曲の構成やコード進行、メロディの展開で
跳び越えるので、毎度毎度唸らされます。

それは、Bメロに該当するものがなく、いきなりサビに行くところや、
2コーラス目がないことや、
サビの2ターン目のコード進行が1ターン目と異なり切ない系に流れていくところとか。
枚挙に暇がありません。

そういえば。このメロディとコード進行を聴いて、真っ先に思い浮かんだ感想が
「このサビは真野恵里菜さんあたりの提供曲に出てきそう」でした。
それくらい、KANさんの楽曲に染みついている音楽的ボキャブラリーなのでしょう。

あと、ボキャブラリーでいうと、KANさんはひとつの挑戦をしている気がします。
帰国後発表しているシングル曲は、すべて曲の始まりのキーが「G」です。
(もちろん、途中で転調したり展開したりします)
もちろん男性アーティストとして作りやすいキーとして「G」は有名ですが、
ここまでシングル曲に連続で充ててくるということは、
「G線上のなにか」を追究しようとしているのか、
もともと作りやすい(使う黒鍵が少ないし)からなのか、
と詮索してしまいます。

KANさんがおっしゃる通り、「Listen」を「リストゥン」とちゃんと
イギリス読みしているのも聴きどころ。
英語を習うときに「t」を読むな!と散々言われた我々が
カラオケでちゃんと「t」を発音できるか試してみてください。
意外と難しいです(笑)。

歌詞でいうと、これまた唸りどころ満載で。
我々リスナーがどのように音楽を聴いているのかを想像して
歌詞を書かれているのがとても伝わります。実に救われます。
今の激務の僕ははっきり言って泣きそうになります。
もちろん、「あいたくて〜」の人が彼女ではなく「妻子供」だった場合です。
家族との生活はあまり問題ないのですけれども、仕事に関しては、ね、
ほんと、「少し休んだらどっかになくした鍵」が出てきたらいいんですが。
(もちろん聴く人によって鍵の意味が違いますので、あくまで個人の感想です)

あと、2回目のサビに出てくる「シャバダバ」といえば、
ドゥーワップには付き物のスキャットですが、
僕はこの歌詞は仮歌のときからそのまま使っているのではないかと
想像しています。むしろ、1回目に出てくる「バレバレで」の方が
あとからつけたんじゃないかと。

ツッコミどころでいうと、
1コーラス目の最後、「吹けるわけないサックスのソロ見せびらかし〜」のあと
間奏が素晴らしいサックスのメロディなんですけれども。
ここ、やっぱりバンドライブツアーでは、当たり前のように
キーボード矢代さんが華麗な指捌きで奏でる中、
KANさんがエアサックスで観客を魅了している図が目に浮かぶのですけれども
そんなファンが大勢いるなか、どうやって期待を良い方向に裏切ってくれるのか
今から楽しみです(笑)。
え、サビのあとサックスがすぐに始まるのにそんなことやらんだろって?(笑)
そりゃそうですよね〜。

バンドライブツアーっていう観点でいうと、リスナー側のお決まり事のお話。
サビの2小節目、4小節目、10小節目、12小節目は、それぞれ
全員6/8拍目、7/8拍目で2連クラップをお忘れなく!
(結構自然とやっちゃいますよね)

11月5日にフジテレビ系列でオンエアされたドラマ『ステキな隠し撮り』で、
KANさんがアカペラで歌った『Listen to the Music』。
思いのほか長いこと歌ってて、憧れの(?)深津絵里さんと一緒に歌って、
最後にはほっとかれてそのままアカペラがBGMになって話が進行するっていう
劇的に短い時間なのにKANさんの真骨頂を見事に心得て表現している
三谷監督の演出。さすがです。
KANさんが「どんなとき」の「き」でかわいく指を外側に振ってましたが、
これも客席ではお決まりのフリになるんですかね?^^。

何度も同じこと言ってますが、全体的に曲の歌詞の通り、
これぞKANさん!っていう楽しくて和める名曲だと思いました。
単純なメロディを微妙に繊細なコード進行で添えることで、
違うフレーズに聴こえてくるというマジック(音楽的には常套手段なのですが)。
いつもこれに憧れるんですよね。
でもなかなかこの常套手段が、自分で作る曲ではできないんですよね(笑)。
「現実はシャバダバで」す(笑)。

あとはCDでちゃんと細かい音を聴いたらいろんなことがわかるのですが、
時間の関係もあるので、ファーストインプレッションはこんな感じで〜。

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